(2008年10月4日作成,2009年1月20日最終更新)
信越本線(篠ノ井〜直江津)へ戻る
2004年当時のダイヤでは,18:25頃に普通「妙高」号同士の交換シーンが見られた.撮影当日は小雨が降り出し,日が長い6月とは言え辺りは暗く,暗い写真になってしまった.189系同士がスイッチバック構造の二本木で交換するダイヤは当時はこれらの列車だけだった.
二本木駅に入る普通列車,のように見えるが,二本木駅を発車し,スイッチバックの引き上げ線に逆走している下り列車である.右に見えているディーゼルロコは日本曹達専用線の入換機.
引き上げ線から直江津方面に向けて発車.下り勾配を軽やかに降りていく.
約一週間前の6月6日,小雨に会ったので,そのリベンジ撮影を試みたが,こんどはもっと雨が降ってしまった.それでも,煙った駅構内や前照灯,信号の灯りがいい雰囲気で写ってくれた. 写真は勾配を上がって引き上げ線に入る上り列車の普通「妙高6号」.
引き上げ線に入った上り列車.運転手の乗る先頭車両は雪除けのシェルター内に突っ込んでいる.これから後部の車掌も安全確認に参加して,ホームへと逆走していく.
上りホーム(1番線)に逆走で入る上り列車.この日も日本曹達の入換機が側線に停まっていた.
上り列車がそろそろホームに入り切る頃,下り列車が入線.下り勾配を軽やかに降りてきた.
上り列車が発車.
2004年10月16日のダイヤ改正(と思われる)から,長野駅を12時台に発車する普通列車が「妙高」号(妙高5号)になったため,使用車両が189系となり,上りの「妙高6号」と二本木で列車交換をするシーンが出現した.それぞれ13:45頃に交換となるため,189系同士が二本木で昼間に交換するシーンの撮影が可能となった. 写真は二本木駅構内へと登ってくる「上り」の普通妙高6号」.このまま写真右手の突っ込み線に入り,進行方向を変えて写真左奥のホームへと入線する.(2009年1月20日記述)
山を下って来た「下り」列車の3325M(手前側).すでに上りの3326Mはホームで停車中である. 左の日本曹達の専用線に貨物列車や入換用小型ロコの姿が見えないと思い,帰宅後に調べたところ,この年(2007年)3月で日本曹達の貨物扱いは廃止したらしい.(2009年1月20日記述)
二本木駅ホームからはまず下り列車である3325M・普通「妙高5号」が発車.バック運転で突っ込み線(写真右手前側)に向けて動き出した.(2009年1月20日記述)
写真右は前掲の突っ込み線までバックした後,次駅の新井に向けて勾配を下る普通「妙高5号」.写真中央はホームから発車した長野行きの上り普通「妙高6号」.(2009年1月20日記述)
ページの先頭へ戻る
アビエスリサーチ トップへ戻る