3月11日に発生した東日本大震災による電力不足のため,JR東海管内でも減量ダイヤが敷かれていた.熱海からの東海道本線下り普通列車の11:35発(島田ゆき),11:47発(沼津ゆき),12:09発(沼津ゆき)のうち,11:47発沼津ゆきがいわゆる「間引き」されて運休だったため,熱海から西進する普通列車に34分の間隔が空くことになった.写真は12:09発沼津ゆきがホームに入ってきたところだが,通常通り最短の3両編成であり,本来であれば11:47の列車に乗る予定だった旅客も(作者も含めて)溜まっていたため,多少だが混雑した.(2010年11月12日記述) |