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盛岡 2002年 東北本線

(2008年7月27日作成,2008年7月27日最終更新)

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東北本線 盛岡 2002年11月4日 OlympusCAMEDIA C-360L

 盛岡駅在来線の地下改札.この改札はバス乗場が近かったためか,在来線改札口では最も利用者が多かったと思う.改札の駅員が手動で付け替える列車の発車案内札が使われていた.
 詳細な時期は分からないが,後に地下改札は廃止され,奥に見える地下通路は駅西側までぶち抜いて自由通路化された.



東北本線 盛岡 2002年11月4日 OlympusCAMEDIA C-360L

 列車の発車案内札.路線名,優等列車等は列車名,発車時刻,発車番線が記入されていた.在来線改札のため,新幹線の案内札はない.撮影直後の12月改正で消滅した急行「陸中」や特急「はつかり」の札が収まっていた.



東北本線 盛岡 2002年11月4日 OlympusCAMEDIA C-360L

 南跨線橋内.反転フラップ式(パタパタ式)の列車案内が下がっていた.特急「はつかり」は2-3番線からのみ発着していた.3番線から17:05に発車する「はつかり」に号数が入っていないが,これは臨時の「はつかり87号」である.



東北本線 盛岡 2002年11月4日 OlympusCAMEDIA C-360L

 16:51,2番線に到着した特急「はつかり20号」.南階段は南跨線橋から新幹線南口改札に通じる階段で,東北新幹線へ乗り継ぐ乗客のうち,指定席を取れなかった「はつかり」降車客が「自由席ダッシュ」を駆ける階段として有名だった.いつのまにかエスカレーターが設置され,階段幅が狭くなった.写真はすでに「自由席ダッシュ」が終わって,恐らく新幹線指定券を持つ人たちがゆっくりと階段を登っていくところである.



東北本線 盛岡 2002年12月4日 OlympusCAMEDIA C-360L

 元々北跨線橋も南跨線橋同様,改札内のきっぷ所持者専用跨線橋となっていたが,2002年の訪問時には通路の北側半分を自由通路として開放,中間に仕切りを設けていた.そのため,反転フラップ式の発車案内板は半分が自由通路側にはみ出した表示となっていた.



東北本線 盛岡 2002年12月4日 OlympusCAMEDIA C-360L

 東北新幹線八戸開業後,東北本線盛岡〜八戸間は第3セクターに移管された.その影響もあって,盛岡駅のJR在来線改札利用者が激減したため,それまで原則入口と出口に1人ずつ,計2人が常駐していた中央改札はラッチが1つにまとめられ,通常は1人が入口,出口の両改札に当たるようになった.2001年当時に撮影した中央改札写真と比較いただきたい.
 なお,正面の反転フラップ式発車案内板の左から2つ目の黒板ばかりが表示されている部分は,いわて銀河鉄道直通列車が案内される板で,直通列車は朝7〜8時台に3本のみとなっており,朝8時半頃からは真っ黒の表示がされていた.



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