八戸駅 東北新幹線・八戸線・青い森鉄道線

　盛岡から青森へ向かう朝の客レ．両駅のほぼ中間である八戸で9:24から9:41までの17分間停車していた．編成は50系2000番台3両だった．（2007年11月30日記述）

　雪のホームと赤い車体に屋根の支柱が影を落とす．窓ガラスが曇っていて車内はいかにも暖かそうだ．車両もそうだが，東北新幹線の延伸で八戸は駅舎やホームもすっかり変わってしまった．（2007年11月30日記述）

　529レよりも約1時間早い8:37に八戸に着いた527レは八戸が終着で，すでに529レの停車する5番線脇の側線に引き上げていた．車体に付着した雪が50系のそっけない構造を美しく引き立てていた．（2007年11月30日記述）

　八戸の1番線に停車中の盛岡行き534レ．八戸には15:22に到着して14分後の15:36に発車した．（2007年11月30日記述）

　製造銘板もすべて赤色で塗られており，銘板の文字も普段は潰れて良く見えないが，雪が着いたことによって文字が浮かび上がっている．（2007年11月30日記述）

　一番右が5番線に停車中の529レ．手前の50系客車はこの日の527レだった編成．キハ40系も見えている．（2007年11月30日記述）

　529レは八戸で9:24から9:41まで17分間の停車．その間に特急「はつかり1号」函館行き1001Mに抜かされる．「はつかり1号」の発車は9:37だった．（2010年10月3日記述）

　キハ40首都圏色「国鉄ワールド」八戸線と，JR北海道789系特急「スーパー白鳥9号」，右のJR東日本E751系特急「つがる13号」の3並び．（2010年10月3日記述）

　角度を変えて，八戸線キハ40，特急「つがる13号」E751系，そして新幹線「はやて」E2系の3並び．50系客車時代からは激変を感じるが，2010年12月の東北新幹線青森開業でこれらの情景もまた激変することになりそうである．（2010年10月3日記述）

　2010年10月現在，八戸〜盛岡間の新幹線「はやて」は全席指定（一部早朝，夜の列車を除く）のため，指定席料金のかからない立席の「特定特急券」が発売される．写真は券売機でその特定特急券を買う場合の操作を説明した掲示だが，かなり複雑である．というのも，タッチパネル式の場合，画面を変えていきながら目的のボタン（画面）まで「辿りつかねばならない」からと言える．（2010年10月3日記述）

　南部バスK-CJM500．1980年代の製造で，キハ40系より新しい．（2010年10月3日記述）

　前掲と同じ車体だが，傷みがかなり激しい．（2010年10月3日記述）