(2008年9月3日作成,2010年4月7日最終更新)
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最終鼠ヶ関行き.22:13発.キハ52-127.
夜22:30頃に展開する特急同士の交換風景.左の停車中の485系は最終の下り特急「いなほ13号」酒田行き.運転停車している脇を,右のEF81の光のスジが見えている寝台特急「日本海2号」が通過していく.
今川の下りホーム.4両編成の821Dの4両目から撮影.石積みのホームは2両分程度しかなく,単管パイプで組んだ仮ホームのような延長部分が新津方に延びている.その仮ホームも足すと4両分が収まるホーム有効長がある. 駅の海側には寺院が建っており,その屋根の描くスロープ状のカーブと,ホームのカーブとのコラボレーションの妙がある.
下りホームから秋田方を見たところ.向かい側の上りホームの上に石積みの高台があるが,元々はこの高台に信号場のテコがあった.今川はかなりカーブしているが,高台からは上下方向すべての信号機と転轍器を見渡すことができる.
上りホームから秋田方を見たところ.上りホーム(写真右)に立っている中継信号機は下り線の出発中継信号機になる.各ホームの秋田方に構内踏切があり,この写真でも通路の一部が写っている.(2010年4月7日,一部加筆修正)
上りホームに入る朝一の上り列車.始発駅は鼠ヶ関で行先は新津である.今川の発車は7:10だったが,この列車を逃すと次の上りは9:07までないため,村上方面へ向かう唯一の通学手段となっている.
夜中の0時半頃に30秒露光した写真.水平線の向こうに粟島が見えており,最高峰の小柴山頂には燈台が設置されているため,島の頂点が明るい.
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