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加治 羽越本線

(2008年7月26日作成,2008年7月26日最終更新)

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羽越本線 加治 2002年9月5日 OlympusCAMEDIA C-360L

 砂利の駅前が広がる加治.通勤時間帯になると,通勤・通学する地元民の車で満車状態になる.
 駅舎は運動場脇の物置のような,なんの素っ気もない建物であるが,当時はきっぷの委託販売が行われており,外見は素っ気無いが,人的サービスは充実していた.



羽越本線 加治 2002年9月5日 OlympusCAMEDIA C-360L

 きっぷ販売が行われていた窓口.たばこも販売していることから,駅前のたばこ販売免許を持った商店がきっぷ販売の委託を受けているものと思われる.運賃表の下に「新潟で買替えるより250円おとくになります」とあるのは,当時運賃計算の特例で水原回りの計算で東京都区内までの運賃が適用されたため,例えば「加治〜新潟」の乗車券を購入して,新潟駅で改めて新潟〜東京都区内の乗車券を買うよりも250円お得だ,という意味と思われる.



羽越本線 加治 2002年9月5日 OlympusCAMEDIA C-360L

 写真中央右のあたりに入鋏するハサミが写っている.



羽越本線 加治 3922M 2002年9月5日 OlympusCAMEDIA C-360L

 快速「ムーンライトえちご」の村上〜新潟間の間合運用快速.加治の発車は6:35だった.手元にある1988年11月の時刻表を見ても,「ムーンライトえちご」間合の快速はすべて加治に停車するが,その他の臨時快速等は軒並み加治は通過である.それだけ加治駅は通勤・通学の利用者が多いのかもしれない.



羽越本線 加治 823D(左)・1924M(右) 2002年9月5日 OlympusCAMEDIA C-360L

 双方6:50発の酒田行き(左)と吉田行き(右).こう見ると,列車交換風景に見えるが,新発田〜加治〜金塚間は複線区間であり,たまたま上下列車の発車時刻が重なったに過ぎない.加治からは中条・坂町・村上方面に通う高校生より,新発田・新潟方面に通う高校生の方が人数は多い.



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