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新発田駅 羽越本線

(2008年4月11日作成,2023年11月28日最終更新)

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羽越本線 新発田駅 2002年9月20日 Olympus CAMEDIA C-360L

 ほぼ平屋建ての新発田駅舎.村上駅よりは規模が大きいが,坂町より小さい,といったところ.コンビニが併設されている.新潟県民は「新発田」をほとんど誰もが「しばた」と読むことを知っており,県外の人たちが新発田を「しんはった?」等と読むのを不思議がるが,地名とは得てしてそういうものだと思う(2008年4月11日記述).



羽越本線 新発田駅 2002年9月20日 Olympus CAMEDIA C-360L

 自動改札化される以前の改札口.地平改札となっており,改札のすぐ前が1番線で羽越本線下り本線,向かい側の島式ホームが2,3番線で,2番線が羽越本線の上り本線,3番線は副本線となっているが,かつて国鉄赤谷線が走っていた時代には赤谷線は3番線から発着していたようである.1番線の右手側には白新線の「本線」である行き止まり式の0番線がある.なお,白新線は新崎〜新発田間は単線である.(2008年4月11日記述)



羽越本線 新発田駅 2002年9月20日 Olympus CAMEDIA C-360L

 1番線ホーム.改札の秋田方にホーム側を向いた精算窓口があり,事務室内の職員が精算業務に対応していた.0番線は写真の奥側にある.(2008年4月11日記述)



羽越本線 新発田駅 2002年9月20日 Olympus CAMEDIA C-360L

 0番線ホーム.奥に行くに従い,ホームが徐々に細くなる.写真はE127系を6両繋いだ1622M・内野行き.(2008年4月11日記述)



羽越本線 新発田駅 2002年9月20日 Olympus CAMEDIA C-360L

 2-3番線へは地下道を通っていく.断面形状が新潟駅の地下道に似ている.考えてみれば改札口も新潟駅万代口改札をこじんまりとさせたような造りになっている.(2008年4月11日記述)



羽越本線 新発田駅 2002年9月20日 Olympus CAMEDIA C-360L

 2-3番線の新津方から見たホーム全景.一番左の0番線に新発田終着の電車が到着したところで,その下車客,乗換客らが改札口方面に向かって歩いている.左の茶色い壁の箱状のものは,立ち食い蕎麦屋の跡と思われるが,詳細は不明.確か当時,改札口を出て左側に蕎麦屋があった気がするが,写真も残っておらず,記憶も確かでない.
 ホームがサビ色をしているのは,冬季,消雪パイプからの鉄分を含んだ水が流れるため,そのサビが残るためで,新潟県内の駅では良く見られる「色」である.(2008年4月11日記述)



羽越本線 新発田駅 2002年10月28日 Olympus CAMEDIA C-360L

 夜19時過ぎの新発田駅ホームの様子.この時間帯も高校生の利用が非常に多い.右の3番線に停まっているディーゼルカーは19:23発新津行きの134D,奥にヘッドライトの灯りが見えているのは2番線に入る村上始発新潟行きの普通946M.1番線には遅れている村上行き普通943Mが間もなくの到着となる.(2008年9月1日記述)



羽越本線 新発田駅 2003年3月26日 Nikon Coolpix 2500

 新宿行き快速「ムーンライトえちご」の165系が入線.発車は22:55で,最終の上り列車でもあった.新潟駅までは全席自由だったが,途中停車駅は豊栄のみ.



羽越本線 新発田駅 2023年11月26日 OLYMPUS Tough TG-5

 2023年11月,約20年ぶりに新発田駅であれこれ撮影.ここからは新旧写真を織り交ぜて紹介したい.奥の3番線に新津ゆき828DのGV-E400系が見えているが,この列車は新発田着17:35で41分もの長時間停車して発車(新津ゆき)となる.

 自動改札は6通路と比較的多いが,後述するように新発田駅周辺には高等学校が多く,通学高校生が大変に多いことも要因と思われる.一方,「みどりの窓口」は朝9時〜18時までとなっており,利用客数のわりにかなり短いのも特徴と言える.(2023年11月28日記述)



羽越本線 新発田駅 2002年10月28日 Olympus CAMEDIA C-360L

 有人改札時代もやはり6通路が確保されていた.当時の新潟支社は各駅の改札付近に大きな発車時刻表を掲出していたが,その後ポスタータイプの発車時刻表に変えて経費削減に努めるようになってしまった.この写真の右端は新発田駅「終着」列車の時刻と番線,その左は新潟から発車する上越新幹線の全列車を掲出等,いかにも鉄道と「旅」が密接だったかが分かる時代を色濃く残していた.(2023年11月28日記述)



羽越本線 新発田駅 2023年11月26日 OLYMPUS Tough TG-5

 ラッチ内から撮影.(2023年11月28日記述)



羽越本線 新発田駅 2002年9月20日 Olympus CAMEDIA C-360L

 撮影位置は2番ホームからで異なるが,かつての有人改札構造が分かる写真.いわゆる列車別改札を行っており,列車の入線あるいは発車時刻前後のみ改札を行っていた.自動精算機はなく,精算窓口が生き残っていた.(2023年11月28日記述)



羽越本線 新発田駅 2002年9月20日 Olympus CAMEDIA C-360L

 朝の改札風景.実際には6通路のうち4通路(職員2人)で集改札を行っており,右(執務室側)の窓ガラスを閉め,精算が必要な旅客を執務室側に回す対応が採られていた.(2023年11月28日記述)



羽越本線 新発田駅 820D(左)・123M(右) 2002年9月20日 Olympus CAMEDIA C-360L

 2002年の朝の通勤通学時間風景.左の2番線に鼠ヶ関始発新津ゆきの820Dがやや遅れて到着(定時であれば8:12着),多くの下車客が降りていく中,右の3番線に新津始発〜新発田ゆき123Mの115系(8:16着)がホームへ入って来たところ.側幕は「新発田」から折り返し白新線経由「吉田(新潟経由)」(8:21発1626M)に回されているところがちょうど写っている.折り返し時間は5分で,その吉田ゆきに乗車する旅客がホームで待っているところである.

 高校生らにとってはゆっくりしていると始業に間に合わない時刻になっているため,比較的キビキビと構内を歩く姿が見られるなど,この時間帯は新発田駅でも特に活気ある列車と人の動きとなる.(2023年11月28日記述)



羽越本線 新発田駅 2M 2023年11月27日 OLYMPUS Tough TG-5

 2番線に入る特急「いなほ2号」(酒田始発新潟行き).E653系(1000番台)の「いなほ」への導入が2013年だったので,既に10年以上になる.(2023年11月28日記述)



羽越本線 新発田駅 2012M 2001年2月4日 Olympus CAMEDIA C-360L

 特急「いなほ12号」485系(3000番台)6連が2番線に到着.発車は16:58だが,この列車は青森始発(10:49)で,終点新潟まで6時間半以上かけて運転されていた.(2023年11月28日記述)



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