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月岡 羽越本線

(2008年5月7日作成,2008年12月21日最終更新)

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羽越本線 132M 月岡 2002年12月14日 OlympusCAMEDIA C-360L

 完全無人駅となっているが,近距離と主要駅の運賃が掲示されている.当時,月岡〜新潟は新津回りと新発田回りでは実際の乗車区間の運賃が必要だったため,2通りの表示がある.東京都区内の「(幹)」経由と,無表示の経由の違いが分からないが,無表示は最短の新津から古津を経由することだろう.一方の無印は新津から新潟へ一旦出ての新幹線経由のことと思うが,運賃は630円も違う.



羽越本線 132M 月岡 2002年12月14日 OlympusCAMEDIA C-360L

 跨線橋内.ベニヤ板があちこち張られていた.



羽越本線 132M 月岡 2002年12月14日 OlympusCAMEDIA C-360L

 島式の交換可能駅だが,旅客列車同士の交換は1日1回しかない.貨物との交換もあるが,旅客列車は2番線に入っている.唯一1番線に入る旅客列車の16:48発坂町行きは坂町からそのまま米坂線に直通するディーゼル編成である.



羽越本線 月岡 132M(左)・833D(右) 2002年12月14日 OlympusCAMEDIA C-360L

 前述の1日1回のみ展開する旅客列車同士の交換風景.左が新津行き115系4連の132M,右が坂町行きの833D・キハ52+47+47.



羽越本線 月岡 132M(左)・833D(右) 2003年12月 NikonFM10

 2003年の115系と国鉄型ディーゼルカーの交換シーン.左の2番線秋田方にLEDの出発指示合図灯が追加された.



羽越本線 132M 月岡 2005年7月20日 NikonF2 KR・コダクローム64

 帰宅の高校生らが115系電車の客用扉よりもかなり低いホームに降りて,家路へと向かう.2002年12月,2003年12月当時は坂町行きと交換していた132Mも,2005年訪問時には実質的な交換駅が新発田に変更になり,国鉄型ディーゼルカーとの交換シーンは消滅してしまった.
 羽越本線の新津〜新発田間は貨物列車,夜行寝台列車の通過は多いが,普通列車の本数は近傍の信越本線や白新線に比してかなり少ない.直流電化されているものの,ここを通る普通列車の大部分は酒田方面へ直通するため,直流〜交流の区別なく運用できるディーゼルカーが多く,直流電車である115系を使った運用は意外に少ない.



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