弥彦線の燕三条駅ホーム.いわゆる棒線駅で列車交換はできないが,写真右側には交換するための用地が予め確保してあり,将来的には島式ホームにする予定だったらしい.新幹線開業に伴い,弥彦線の利用客が増加し,列車本数も増加すると目論んだか,あるいは東三条から燕三条までの区間列車を設定し,この駅で折り返す列車を設定するほどの需要があると目論んだのかもしれない.
ちなみに,2009年3月現在のこの区間を走る弥彦線の本数は普通列車のみ14往復.上越新幹線が開業した1982年11月改正では普通列車のみ15本で,1本だけだが本数が多く,さらに当時の弥彦線の終点は越後長沢駅である.(2009年11月12日記述)
|