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矢作 弥彦線

(2008年4月11日作成,2009年1月20日最終更新)

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弥彦線 矢作 263M 2001年2月6日 OlympusCAMEDIA D-860L(2枚の写真をトリミングして連結)

 朝7:34の矢作駅.バックの雪山は弥彦山である.弥彦駅周辺は弥彦神社があって,旅館や競輪場などの商業的施設が多いが,弥彦村の役場や学校があるのは矢作駅周辺になる.学校がある日の朝は矢作駅から吉田まで乗車する高校生らと,弥彦駅から矢作駅まで一駅だけ乗ってくる小(主にランドセルの生徒)・中(青いかばんの生徒)学生がホームに行き交い,独特の風景が展開していた.

 朝の「通学ラッシュ時」とは言え,列車はワンマン運転のため,前側1両目しかドア扱いはせず,けっして乗降はスムーズではなかったが,毎日慣れた人の流れのためか,滞りなく発車した.なお,2007年4月現在では小・中学生の降車がまったくなくなっており,バス通学等に振り替えられた可能性がある.



弥彦線 矢作 263M 2007年4月26日 NikonD70 AiNikkor50mmF1.4S

 約6年ぶりに矢作駅で朝7:31に展開される小学生,高校生らの乗降シーンを見ようと再訪したが,当日は高校生らの乗車シーンはあったものの,小・中学生の下車は皆無だった.小・中学生の電車通学はバス通学等に切り替わってしまった可能性が高い.

 前掲の2001年の写真と比較すると,ワンマン運転用のホームミラーが円形のものから長方形のものに交換されており,まるで「間違い探し」のようである.(2009年1月20日記述)



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