(2008年4月11日作成,2009年1月20日最終更新)
JR線 弥彦線へ戻る
弥彦〜吉田間は定期の全列車が115系500番台のワンマン改造した2連を使っており,弥彦から越後線や信越本線に直通する列車は設定されていない.
当時の弥彦線吉田〜弥彦間はスタフ閉塞だったため,ワンマンの運転席にはスタフが携帯されていた.
終点・弥彦での折り返し風景.運転士が弥彦方の運転台から,東三条方の運転台に移動するところである.見えにくいが,左手にはスタフを持っている.
弥彦に朝一番に到着した220M(6:39着)は,折り返し朝一「下り」吉田行き261M(6:44発)になる.写真はワンマンの乗務員がスタフを携帯して吉田方の運転席に移動しているところである.やはり右手にスタフを持っている.
夜の闇がすぐそこまで迫った弥彦駅に止まる115系500番台.ここでワンマン運転士がスタフを携えて吉田方の運転席に移動するシーンを見ようと身構えていたが,運転士はスタフを持っていなかった.不思議に思って帰宅後に調べたところ,撮影前年の2006年11月?から吉田〜弥彦間のスタフ閉塞が自動閉塞化されたらしいことが分かり,115系とスタフの日常的な情景が失われていたことが判明してしまった.(2009年1月20日記述)
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