(2007年11月25日作成,2007年11月30日最終更新)
JR線 山田線(盛岡〜宮古)へ戻る
上米内〜大志田の地図を広げると鍋倉集落を過ぎたあたりから大志田駅に向かって見事なS字カーブを描きながら勾配を稼いでいる.等高線を読むとS字の下が標高300m,上が380mとなる.写真の地点は線路が外山川の際を通る場所で,標高約350m.左下に外山川が流れ,そこから見事な石積みが線路へと続いている.写真左手が大志田駅方向になる.
山田線で盛岡を発つと特に上米内から山岳路線の様相となり,谷もみるみる狭まってくる.線路はほぼ米内川に沿って勾配を稼ぐことになるが,写真は逆にその勾配を下ってきた盛岡行き快速「リアス」.写真では分かりずらいが,2両目は南秋田色を纏ったキハ58で,屋上の通風気形状が先頭の盛岡車と異なる.
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