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田浦 横須賀線

(2008年10月25日作成,2010年3月13日最終更新)

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横須賀線 田浦 1044S(左)・957S(右) 2004年11月21日 NikonCoolpix2500

 島式ホーム1面の田浦はホーム両端にトンネルが存在する.写真はホームから大船方を見たところで,レンガ積みの田浦トンネルが控えている.ホーム長は10両分程度である.写真左の上り列車は,これからドアを開くところだが,先頭の1両目は完全にトンネルの中で停車し,安全のためドアは開閉しない.2両目についても一番前寄りの扉は開かない.

 一方,右の下り列車については,11両編成の場合は同様に先頭車両と2両目の一部が久里浜方の七釜(しっかま)トンネルにかかり,最後部は田浦トンネルの入口ギリギリの位置で停車することになる.

 なお,田浦は複線区間の途中駅であり,このように上下列車が同時に並ぶ情景は1日の間でもそれほど多くないはずである.



横須賀線 田浦 2004年11月21日 NikonCoolpix2500

 ホームにあった説明板によると,田浦トンネルでは100年以上前のレンガもそのまま使われているらしい.



横須賀線 田浦 1044S(左)・957S(右) 2004年11月21日 NikonCoolpix2500

 上り線.9両編成時の停止位置目標が立っているが,通常9両編成の列車はない.トンネル内に10両と11両編成時の停止位置目標が設置されている.



横須賀線 田浦 2004年11月21日 NikonCoolpix2500

 前述の田浦トンネル上り線内の様子.トンネル入口直後に「10」両の停止位置目標とその限界位置が,奥に「11」両編成時の停止位置目標とその限界位置が設置されており,線路右側には非常時に運転士がホームまで歩行するための狭い通路(キャットウォーク)が設置されている.

 限界位置だが,これを超えると「2両目の前から2つ目の扉以降もトンネル内に入ってしまう」ことになり,開閉するドアがトンネル内にかかってしまうことになるため,非常に重要な標識である.なお,2008年11月現在は10両編成の定期列車は走っていないが,逗子まで湘南新宿ラインが一部10両編成で走っており,将来的にその10両が逗子以南まで乗り入れる可能性を想定した,いわゆる「準備工事」の一種と想像される.



横須賀線 田浦 2004年11月21日 NikonCoolpix2500

 写真は下り線の田浦トンネル入口部分.このページのもっとも上に掲載した写真で車掌が立っている位置である.下り列車の11両編成の場合,停車位置は前述のように先頭車両と2両目の一部が久里浜方の七釜トンネル内に入り,最後部は田浦トンネルのちょうど出口部分になる.

 横須賀線逗子〜久里浜間で運用されているE217系の場合,先頭車両と2両目の前寄りドアはいわゆるドアカットが行われるため,田浦での特殊なドア扱いに対応する「田浦スイッチ」と言われる専用スイッチが装備されており,それの操作を促す注意書きが見られる.なお,E217系が導入される以前は113系(111系)が使われていたが,側扉が3箇所だった関係から11両編成時にドアカットが行われていたのは先頭車両のみで,2両目以降はすべてのドアが開閉していた.



横須賀線 田浦 2007年5月20日 NikonCoolpix2500

 駅の東西を繋ぐ自由通路から見た構内.奥が久里浜方面になる.左の草生した線路は相模運輸倉庫の専用線で,廃止にはなっていないようだが,往来する列車は皆無状態である.(2009年1月20日記述)



横須賀線 田浦 2009年4月21日 NikonCoolpixS600

 2007年6月まで「みどりの窓口」が営業していたが廃止され,出札窓口は板で塞がれてしまった.(2010年3月13日記述)



横須賀線 田浦 2009年4月21日 NikonCoolpixS600

 「みどりの窓口」閉鎖に代わって稼動を始めた指定席券売機(一番左).(2010年3月13日記述)



横須賀線 田浦 2009年4月21日 NikonCoolpixS600

 窓口は閉鎖されたが,駅員は24時間詰めている.指定席券売機の操作が分からない場合は駅員に尋ねることができるが,「みどりの窓口」と比較すると発売可能な券種が減少しており,サービスは明らかに低下した.(2010年3月13日記述)



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