(2008年4月4日作成,2008年11月30日最終更新)
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「てのこ」駅は正式には「手ノ子」と書くが,当時の駅名標は「手の子」になっていた.
手ノ子周辺も豪雪地帯である.
立派な駅舎が建っているが,完全無人駅となっている.
駅舎正面の壁面だが,前述のようにもともと「手の子駅」と書いてあったため,「の」の跡が残っている.
このページの一番上に掲載した写真と同じ駅名標だが,「手の子」の「の」に上貼りして「手ノ子」に修正してあった.
駅舎壁面の駅名標も「の」の修正跡がある.かつてこの駅で売っていた常備券類や,他駅からこの駅への行先が印刷された切符は「手ノ子」だったのか,「手の子」だったのか気になります.どなたかご存知の方,ご教示願えれば幸いです.
かつては相対式の交換可能駅だった.上下線の間には大きな溝が開いているが,これは冬季に除雪した雪を流す流雪溝である.
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