(2008年2月16日作成,2008年2月16日最終更新)
JR線 筑豊本線(折尾〜桂川)へ戻る
2001年10月の電化開業を控え,すでに架線が張られている下をディーゼルカーが行き交っていた.11月ともなると西日本の夜明けは遅く,7時頃でもまだ薄暗い上,7両編成の先頭は見えないほど朝霧が立ち込めていた.この2625Dは直方6:23発筑豊本線〜篠栗線経由で7:48博多着.
桂川の3番線に入る2627D,朝霧が濃く,編成がほとんど見えないがこの列車も2625Dと同じく7両編成だった.2627Dは直方6:45発で8:06博多着.平日の朝は直方から2本連続して博多行きは7両の長大編成ディーゼルカーだった.
朝の列車は編成が長く,太陽の光線も良くて写真を撮っていると非常に充実感がある.これから政令指定都市,博多へディーゼルカーで目指す.
桂川のすべての番線に並ぶディーゼルカー.左の2629Dは直方始発博多行き(4両),中央の4620Dは桂川〜原田の折返し列車(1両),右の4620Dは博多始発小倉行き(3両).
4620Dは少しややこしい運用をしており,平日は博多6:47発直方8:08着,ここから列車番号を変え3624Dとなって直方8:15発小倉9:08着.土休日は博多〜篠栗まで同じスジで4680Dとして運転され,桂川にこの列車は現れない.しかし,直方からの3624D自体は毎日運転されている.つまり,この列車の篠栗〜直方間は平日のみ運転される区間になる.また,桂川〜折尾間のみ各駅停車だったため,サボには「快速 博多〜桂川 折尾〜小倉/小倉(篠栗・直方経由)」と表示されていた.
ページの先頭へ戻る
アビエスリサーチ トップへ戻る