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坂本 肥薩線

(2008年8月6日作成,2008年8月6日最終更新)

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肥薩線 坂本 2003年1月3日 OlympusCAMEDIA C-360L
 坂本村の中心駅.立派な木造駅舎が建っている.2階建ての規模に見えるが,1階建てで天井が高い.


肥薩線 坂本 (左)・1110D (右)・1107D 2003年1月3日 OlympusCAMEDIA C-360L
 ホームは2面2線の相対式.写真は急行「くまがわ」同士の交換シーン.左が熊本行き「くまがわ10号」,右が人吉行き「くまがわ7号」.それぞれ3両編成となっている.
 宮脇俊三・原田正勝編「国鉄全線各駅停車(10)九州720駅」小学館,1983を見ると,写真右の2番線ホーム右側には側線が2本通っていた図が書いてある.かつては右奥の視覚障害者誘導用ブロック積み擁壁がなかったものと思われる.また,この擁壁の付近から西日本製紙までの専用線が引かれていたらしく,その当時は現在とは比較にならないほど活気があったと思われる.前述の書籍にも,2番線ホームの右側(いわゆる「3番線」に相当する部分)にワムが連なって停まっている写真が載っている.


肥薩線 坂本 2003年1月3日 OlympusCAMEDIA C-360L
 手前側に2本の側線があり,1-2番線の中間にも貨物留置用と思われる中線があったらしい.駅舎の手前にワンマンミラーが建っているが,その右側に突っ込み線のホームが見える.訪問した2003年は山間の静かな駅だったが,貨物華やかし頃は活気が溢れていただろう.


肥薩線 坂本 2003年1月3日 OlympusCAMEDIA C-360L
 毛筆体のホーロー製標柱.東北地方等では見たことがない太筆の書体となっていた.九州内では多いようである.


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