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折尾駅 鹿児島本線・筑豊本線

(2008年2月16日作成,2011年3月31日最終更新)

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鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2000年11月24日 NikonFM10 AiNikkor35mmf1.4S KL・コダクローム64

 日本初の立体交差駅である折尾は重厚な佇まいを残した風格のある駅だが,時代を先取りしすぎた施設はやがて規模や使い勝手で陳腐化してしまうことがよくあり,盛岡バスセンターなどはその好例だろう.
 折尾駅も列車の本数や乗降客数,編成両数が増加するにつれて駅の手狭さが感じられる.写真は2番線に停車中のディーゼルカー車窓から1番線を撮ったもので,奥が若松方になる.上部に鹿児島本線が立体交差している.1番線は当時ホーム有効長が5両分しかなかったはずで,しかもかなりカーブしており,かなり不便な構造をしていた.(2008年2月16日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2000年11月24日 6559レ NikonFM10 AiNikkor35mmf1.4S KL・コダクローム64

 6559レ(土休日は6559D)は50系客車6両編成だったが,折尾駅1番線では最後部1両がホームからはみ出して停車する.そのため,一番後ろの車両は鹿児島本線高架下に停車するため非常に暗い.記憶が曖昧だが,ホームに入らない6両目もドアは開けていたようで,側灯が点灯している.(2008年2月16日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 1916年建造の折尾駅舎.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 駅舎内にある円柱形の柱.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 地平改札から見えるホームは改札と地続きになっている手前側が1番のりば,奥の817系の停車するホームが2番のりば.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 1番のりばの飯塚方は住宅が迫っており,仕切りの柵等はない.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 1番のりばで授乳中のネコ.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 地平の1番のりば(右)と2番のりば(左).1番のりばは非電化のままだが,2番のりばは架線が張られ,電車も入ることができる.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 1番のりばにある「JR職員折尾駅構内職員理髪所」.「JR」文字の下にはうっすらと「国鉄」の文字が見える.職員の福利厚生施設として,貴重な存在と思う.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 1-2番のりばの若松方.2番線の架線はホーム端で終わっており,筑豊本線の折尾〜若松間は完全な非電化区間となっている.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 駅舎のない2番のりば側にも「西口」改札があり,駅の東西からの入出場の便宜が図られている.写真奥が飯塚方になる.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 「日本最古の立体交叉駅」というだけあり,風格あるレンガ造り等は見ごたえ充分である.なお,折尾駅連続立体交差化事業により,これらレトロな駅舎や構造物も撤去されてしまうようである.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 高架となっている鹿児島本線ホーム.写真左が3番のりば,右が4番のりばで,写真奥が博多方になる.右のホームは島式.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 島式の4-5番のりば上より門司港方を見た構図.ホームはかなりカーブしている.立体交差でカーブと,かなり複雑な駅構造となっている.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 折尾駅は「鷹見口」という駅本屋とはまったく別の「駅舎」が存在する.鷹見口は筑豊本線〜鹿児島本線の短絡線上にあり,かつてはホームもなかったが,JR化後の1988年にホームを設置し,便宜が図られた.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 鷹見口改札.この駅舎は折尾信号通信区の建物でもある.(2011年3月31日記述)



鹿児島本線・筑豊本線 折尾駅 2010年10月19日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mmf1.4S

 有人改札,自動改札,SUGOCA簡易改札機等がある.「みどりの窓口」は設置されていない.(2011年3月31日記述)



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