(2008年9月20日作成,2010年9月29日最終更新)
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高知駅は2008年に高架駅として生まれ変わったが,それまでは県庁所在地の旧国鉄駅として数少なくなってしまった地平改札と地平ホームを備える風格あふれる駅だった. 写真はメイン改札で,入口1,2とあるのが珍しい.さらに左側に執務室と直結した改札口があり,写真右の柱のさらに右に出口用のラッチがあった.番線数だが,意外にもホームは2面3線しかなかった.これは高知駅から分岐する国鉄(JR)線が無かったため,それほどの番線数は必要なかったのだろうが,高架駅化してもう1線増え,2面4線になっている.
改札の目の前が1番線になっている.改札を入って右手に売店,左手(写真の右側)に跨線橋があった.
高知駅1番線は売店が2箇所もある非常に珍しい造りをしていた.
2008年,高知駅は高架線化され,一新した.改札は地上,JR四国初の自動改札機も導入された.(2010年9月29日記述)
タッチパネル式券売機が並ぶ.左にはこれもJR四国初導入の指定席券売機が写っている.(2010年9月29日記述)
高架ホームは2面4線.高知駅も高架化により,地平改札から地平ホームへと続く「県庁所在地JR駅」がまた一つ,減少した.(2010年9月29日記述)
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