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江川崎駅 予土線

(2012年8月14日作成,2012年8月14日最終更新)

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予土線 江川崎駅 2012年7月23日 RICOH CX4

 木造2階建ての駅舎だが,2階建ての部分は乗務員等の宿泊施設であり,駅事務室機能は1階建ての方に集中していたらしい.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 2012年7月24日 RICOH CX4

 早朝の撮影のため,出札窓口にはカーテンが引かれていたが,簡易委託駅であり,窓口営業は行われている.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 2012年7月24日 RICOH CX4

 出札窓口上部には普通運賃表がなく,定期運賃表のみが掲出されていた.これは,乗車券類は自動券売機でのみ購入可能(後述)で,出札窓口では定期券と一部の特企券のみを発売しているためらしい.

 若井までと窪川までの営業キロの差はたったの4.4キロだが,この区間のみ第3セクターの土佐くろしお鉄道で別会社となるため,両駅おのおのまでの定期運賃差が猛烈に異なる.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 2012年7月24日 RICOH CX4

 自動券売機が1台設置されており,近距離きっぷ(乗車券)の他,松山(伊予市・松山・三津浜まで・2,350円)や高知(2,230円),窪川から50キロまで及び100キロまでの自由席特急券のボタンもあった.券売機右下の「!」マークが付された掲示は計画停電により,きっぷが買えない場合があることを告知するものだった.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 2012年7月24日 RICOH CX4

 「アンパンマン」の作者・やなせたかしが高知県出身であることから,JR四国ではそれらのキャラクターとタイアップした商品が多く,江川崎駅待合室壁面にもキャラクターのシートが貼ってあったが,画鋲で押さえつける印象的な掲示となっていた.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 2012年7月23日 RICOH CX4

 ホームは島式1面.そのホーム上より駅舎(改札口)を見た写真.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 2012年7月23日 RICOH CX4

 駅舎に併設されている乗務員宿泊施設は,一部を拡張したと思われる構造となっている.なお,夜間滞泊列車は2本設定されており(後述),乗務員らの宿泊は毎晩行われている.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 2012年7月23日 RICOH CX4

 ホーム上より若井方を見た写真.構内には側線が数本敷かれ,入換信号機もあちこちに設置されているのだが,側線群のレールはすべてサビが濃厚に浮いており,少なくとも側線への入換はめったに行われていないらしいことが分かる.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 4810D(左)・811D(右) 2012年7月24日 RICOH CX4

 早朝5:55頃に撮影した2本の駐泊編成.確実なことは言えないが,夜間の停車位置は写真のそれと全く同じらしく,上下本線上を塞ぐ形で滞泊しているらしい.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 811D(左)・4810D(右) 2012年7月24日 RICOH CX4

 奥の2両編成が6:46発宇和島ゆき(811D)で江川崎駅発着列車唯一の非ワンマン.手前(右)のキハ32形が6:32発窪川ゆき(4810D).(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 2012年7月24日 RICOH CX4

 ホーム上より宇和島方を見た写真.こちらも入換信号機が灯り,左の側線には「滞泊列車用に使ってください」と言わんばかりのレールも敷いてあるのだが,濃厚なサビが浮いている.左に貨物ホーム跡と思われる施設も写っている.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 811D(左)・4810D(右) 2012年7月24日 RICOH CX4

 上り本線(構内)には出発中継信号機が立つが,定期で通過列車はまったく設定されていない.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 2012年7月24日 RICOH CX4

 予土線の駅ナンバリングのアルファベットは「G」を使っているが,これは予土線の愛称「Shimanto Green Line」のGを持ってきたためらしい.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 4810D 2012年7月24日 RICOH CX4

 撮影当日の窪川ゆきはキハ32-10.車体長は16mしかない.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 811D 2012年7月24日 RICOH CX4

 撮影当日の宇和島ゆきはキハ54-8とキハ32-4.キハ54は車体長21mで駆動エンジンは2基,車体はステンレスとなっており,キハ32より明らかにコストがかかっている.いずれも国鉄末期に製造された.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 811D 2012年7月24日 RICOH CX4

 811Dの2両目は海洋堂ホビートレインとなったキハ32-4だった.(2012年8月14日記述)



予土線 江川崎駅 811D 2012年7月24日 RICOH CX4

 「海洋堂ホビートレイン」キハ32-4車内.一部客用座席を撤去してフィギュアを陳列.(2012年8月14日記述)



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