(2010年9月15日作成,2010年9月15日最終更新)
JR線 福知山線(新大阪〜武田尾)へ戻る
1986年に福知山線生瀬〜道場間が複線・電化の新線になり,山間部を主に橋りょうとトンネルで直線的にぶち抜く線形に変更された.かつて武庫川の渓谷沿いにあった武田尾駅は若干移動し,現在,駅ホームは武庫川の橋りょう(第二武庫川橋りょう)上とトンネル(第一武田尾トンネル)内に設置された. 写真は上りホームから福知山方を見たところ.山陰本線保津峡駅と雰囲気が似ているが,武田尾駅の場合,ホームがトンネル内にも入り込んでいることが大きく異なる.トンネル入口断面は相当に横長である.(2010年9月15日記述)
下りホームから尼崎方を見たところ.トンネル内のホーム幅もかなり広く取ってある.(2010年9月15日記述)
改札口はホームから階段で降りた「地上」にある.完全無人駅で,自動券売機,自動改札機が設置されていた.(2010年9月15日記述)
両開き4扉車の207系がトンネル内で豪快にドアを開閉する.写真は上りホーム.(2010年9月15日記述)
写真奥に写っている西宮名塩〜武田尾間にある名塩トンネルを抜け,武田尾駅へと入る下り列車.トンネル内のレールに反射する蛍光灯の光が印象的である.(2010年9月15日記述)
7両編成時の上り列車停車位置.おおよそ前2両が橋りょう部分に,前3両目以降がトンネル部分に入って停まっていた.(2010年9月15日記述)
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