備後落合駅は芸備線と木次線の接点にあり,かつては優等列車の進行方向が変わった(スイッチバック)り,機関車を付け替えたり,あるいは夜行列車の着発もあり,非常に多くの鉄道職員が詰めていたらしいが,2007年にもなると後述するように優等列車は皆無となり,芸備線も木次線もすべての列車がこの駅で折り返すこととなったため,スイッチバックする運用もなくなった.また,かつてのタブレット閉塞は完全に自動閉塞化されたため,駅は完全無人となった.しかし,当駅で夜間駐泊する列車があるため,この駅舎は乗務員の宿泊施設として利用されている.(2009年1月23日記述)
|