(2009年1月23日作成,2009年1月23日最終更新)
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極めて堂々とした駅舎とホーム上屋が建つ備後庄原の1番線ホーム.駅舎も立派だが,備中神代方に立つ出発中継信号機も屋根の出っ張りに合わせた2段構えの構造となっており,重厚なオーラを放っている. このように駅は非常に立派なのだが,2007年現在は簡易委託駅となっており,優等列車の着発も皆無となり,侘しさが漂っていた.(2009年1月23日記述)
時刻は19:00.夕焼空の中,2番線(右)に備後庄原折り返しの普通列車(三次行き)が待つ中,左の3番線に備後落合行き普通列車のキハ58系2連が到着.備後庄原は単線区間だが,2番線が折り返し等,両方向からの入場,出場が可能な「中線」となっている.(2009年1月23日記述)
平日朝の1番線の様子.列車は備後庄原を7:38に発車する下りの広島行き(急行みよしの末端普通列車運用).利用者のほとんどは通学の高校生らであるが,乗降も合わせて50人程度で,広い駅ホームの敷地をかなり持て余していた.(2009年1月23日記述)
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