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近江塩津駅 北陸本線

(2009年12月9日作成,2017年1月6日最終更新)

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北陸本線 近江塩津駅 1998年11月12日 Nikon F3 RA・フジクローム Sensia100

 撮影当時,北陸本線長浜以北及び湖西線永原以北は交流電化だったため,これらの駅から近江塩津までの直通電車はすべて交直流電車が運用に就いていた.

 写真は419系の3連で,湖西線からの下り普通列車.(2009年12月9日記述)



北陸本線 近江塩津駅 1998年11月12日 Nikon F3 RA・フジクローム Sensia100

 ホーム高さは419系(=583系)のドアステップよりも若干低いくらいだった.ホームは島式が2面ある.写真は1-2番ホームで,列車が停まっているのは2番線.当時,この1-2番線ホームにはまったく屋根がなかった.(2009年12月9日記述)



北陸本線 近江塩津駅 2009年3月15日 Nikon Coolpix S600

 湖西線・北陸線の直流電化区間が北進され,湖西線は全線,北陸線は敦賀までが直流化した.それに併せて近江塩津駅も大幅な工事が行われた.

 写真は3番線から見た1-2番線ホーム.ホームのうち,写真奥の改札口に近い4両分は嵩上げされ,ステップのない223系電車の客用扉と同じ高さに揃えられている.また,約4両分の屋根が設置された.(2009年12月9日記述,2017年1月6日加筆修正)



北陸本線 近江塩津駅 139M 2016年10月23日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 1-2番線ホーム上より米原方を見た構図.米原始発・敦賀ゆき139Mがちょうど3番線へ入るシーン.(2017年1月6日記述)



北陸本線 近江塩津駅 139M 2016年10月23日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 写真奥が敦賀方になり,3番線から10:07発の敦賀ゆきが発車したところである.撮影立ち位置左が1番ホームになるが,そのレールはホームに隠れて写っていない.その左側(西側)にホームのない2本の線路が写っているが,このうち右側が湖西線の下り本線になり,さらにその左(最も端)はホームのない待避線(側線)である.(2017年1月6日記述)



北陸本線 近江塩津駅 2016年10月23日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 ホーム同士,ホームから駅舎(出札窓口)へは地下道のような通路(実際は駅前道路などと同一平面の地下状の通路)へ降りていく構造になっているが,その階段はかなり狭く,そしてかなり急である.(2017年1月6日記述)



北陸本線 近江塩津駅 2016年10月23日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 地下状通路からホームまでの階段.上部で狭くなっているのはホームから線路へ保守点検等でアクセスするための通路を確保してあるため.(2017年1月6日記述)



北陸本線 近江塩津駅 2016年10月23日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 地下状の通路.写真奥が出札(駅舎)側.配管も走る上部に圧迫感があり,手すりなどの新設で狭い通路がさらに狭くなっている.(2017年1月6日記述)



北陸本線 近江塩津駅 2016年10月23日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 駅舎側から見た地下状通路.湖西線と北陸本線の「乗換駅」の通路がこの狭さである.この狭さの原因は,当駅開業の1957年はまだ湖西線開業前であり,湖西線開業(1974年)に線増するスペースなどを予め確保していなかったためでもある.(2017年1月6日記述)



北陸本線 近江塩津駅 2016年10月23日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 2番線は北陸・湖西,それらの上下すべての列車が発着できるいわゆる中線であることから,2番線発車の列車時刻のみが掲出された時刻表があった.当駅から乗車,あるいは乗り換えする場合,とにかく発車番線には細心の注意を払う必要がある.(2017年1月6日記述)



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