(2008年5月31日作成,2009年2月1日最終更新)
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デッドセクション付近を惰性走行する富山行き普通列車.編成は国鉄交直流急行色にリバイバルされたA16編成の3連.惰力走行中のため,ヘッドライトのうち片側が消灯している.(2009年1月20日記述)
早朝4時半頃,糸魚川駅には3つの上り夜行列車が連続で着発する.4002レ・特急「日本海」,3001レ.特急「北陸」,601M・急行「能登」.いずれも国鉄型車両を使った運用である. 写真は北陸新幹線工事の進む梶屋敷〜糸魚川間で日本海をバックに撮った3列車を縦に並べたもの.撮影当日は「日本海」がトワイラ色EF81の牽引だった.日が長い5月下旬から6月であればこれら3列車を糸魚川周辺で撮影可能である.
前述の国鉄型夜行列車3連発の約一時間後,朝5時半頃に逆方向から下り急行「きたぐに」が登場.塗色こそ変わってしまったが,583系による運転が続いている.この撮影箇所もそろそろ北陸新幹線高架の完成で見えなくなってしまいそうである.
梶屋敷〜糸魚川の交直切換デッドセクション付近を走行する寝台特急「日本海」.この日も牽引機はトワイラ色のEF81(113号機)だった.
前掲の「日本海」の5分後に通過する寝台特急「北陸」.たった5分の差だが,夜明けに向かって空がどんどん明るくなっていく.
前掲の「北陸」の約6分後に急行「能登」が通過.国鉄色489系車体を朝日が照らす.
交直切替のデッドセクション付近を走行する419系普通列車.やはり前照灯の片側が消灯している.車内灯も落ちているようで,暗い.(2009年2月1日記述)
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