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糸魚川駅 北陸本線

(2008年12月6日作成,2012年10月30日最終更新)

JR線 北陸本線(富山〜直江津)へ戻る


北陸本線 糸魚川駅 430D(左)・1013M(右) 2007年2月9日 NikonF3 AiNikkor85mmF2S KR・コダクローム64

 4番線に停まる1966年製造のキハ52-156を脇目に,1番線に1992年に登場した681系「はくたか」が到着.

 左のキハ52は大糸線南小谷行きで,学校帰りと思われる中学生も利用している.右の特急「はくたか13号」は金沢始発でほくほく線経由越後湯沢行き.



(大糸線) 根知駅前 2007年9月26日 NikonCoolpix2500

 糸魚川駅から話は逸れるが,写真は午後の根知駅前旧国道148号線で撮影した糸魚川中学校の通学専用スクールバス.前掲の写真では中学生が大糸線を利用する情景が見られたが,このような専用バスによる通学に変わってしまい,2007年度現在では大糸線を利用する中学生の姿は見ることがなくなってしまった.(2009年1月23日記述)



北陸本線 糸魚川駅 424D(左)・1051M(右) 2007年5月19日 NikonCoolpix2500

 朝8:09の糸魚川駅.4番線に停まっているのは南小谷行きのキハ52-115(国鉄一般色),そのすぐ右脇の線路は2番線で旅客列車の待避線として使われることが多い.その右のコンテナ車が見えているのは旅客ホームのない退避線で,写真では下り貨物(列車番号不明)が特急通過待ちをしている.そのさらに右の北陸本線下り本線である1番線に特急「北越1号」新潟行きの485系6連(上沼垂色)が到着したところである.(2009年1月20日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2007年6月26日 NikonCoolpix2500

 早朝6時頃の糸魚川駅.4番線の南小谷方に停まっているキハ52-115(写真右)は6:13発の大糸線朝一列車(418D)南小谷行き.中央のキハ52-156(首都圏色)は朝二番目の大糸線列車・平岩行きの422D.写真左端の側線にはキハ52-125の姿も見えており,糸魚川地域鉄道部のキハ52全3両が勢揃いしている.(2009年1月20日記述)



北陸本線 糸魚川駅 527M 2007年6月26日 NikonCoolpix2500

 糸魚川駅改札は通常,事務室側の窓を開けて集改札を行っているが,朝の通学時間帯のみ,ラッチの通路を開けて集改札(主に定期券の確認業務)を行っている.改札の目の前が1番線となっており,北陸本線の下り本線である.青いシャツを着た高校生は能生駅が最寄の新潟海洋高校の生徒.直江津行き419系3連に乗って能生まで乗車するのだろう.(2009年1月20日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2007年7月27日 NikonCoolpix2500

 1番線ホームから見た改札口.朝の通勤通学時間帯以外は手前側の事務室内から集改札を行っており,ラッチ部分は柵がされている.改札は海側(北側)を向いている.(2009年1月20日記述)



北陸本線 糸魚川駅 553M 2007年6月11日 NikonCoolpix2500

 1番線に国鉄急行色の直江津行きが,4番線にやはり国鉄一般色の大糸線キハ52-115が並び,濃厚な国鉄ワールドが展開.(2009年1月23日記述)



北陸本線 糸魚川駅 529M〜531M 2007年6月29日 NikonCoolpix2500

 2番線に停車中の直江津行き普通列車.下り本線は左の1番線だが,糸魚川で貨物列車の通過待ちをするため,2番線に入って36分の長時間停車を行う.なお,列車番号も529Mから531Mに変わるが,増解結等は一切なく,419系の3連のままである.当日は米原方のクハがサハネ581-45から改造された,いわゆる「食パン」のクハ419-7を繋ぐD07編成.(2009年1月23日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2007年7月18日 NikonCoolpix2500

 2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の影響により,北陸〜信越本線を走る急行,特急列車の全運休を知らせる掲示が改札口に貼ってあった.ほくほく線の被害はほとんどなかったため,「はくたか」はすでに運転再開していた.(2009年1月29日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2007年7月18日 NikonCoolpix2500

 改札脇にある発車時刻案内には,運休列車に赤ペンで横棒が引いてあった.昼行は「北越」が,夜行は全列車が運休していた.(2009年1月23日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2007年7月25日 NikonCoolpix2500

 中越沖地震による土砂崩れのために運休している列車が表示されているが,トワイライトエクスプレスだけ,「〜号」になっていない.背後の側線にキハ52-125と52-115が見えている.(2009年1月23日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2007年8月12日 NikonCoolpix2500

 中越沖地震発生から約1ヶ月経ち,お盆シーズンを迎えても信越本線の被災区間は復旧していなかったため,定期の特急・急行列車の他に,臨時の「あおもり号」「ふるさと雷鳥号(富山〜新潟間のみ)」の運休も表示されるようになった.(2009年1月23日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2007年8月15日 NikonCoolpix2500

 中越沖地震から約1ヶ月が経過.駅時刻表の運休列車は赤の「二重線」で消され,「災害のため運休」のシールが貼られた.(2009年1月23日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2007年9月22日 NikonCoolpix2500

 中越沖地震発生から約2ヶ月後の9月21日の改札口.信越本線の被災区間も徐行運転ながら復旧し,運休していた特急,急行群も9月13日から運転再開したため,それをPRする横断幕が掲出されていた.4番線に停まるキハ52-156も含め,国鉄型車両目白押しである.(2009年1月23日記述)



頸城地区新聞折込チラシ 2007年9月

 前掲の改札口頭上に掲出されていた横断幕と同じ車両デザインが入った,上越・糸魚川地区の新聞折り込みチラシ.A3版である.

 各特急,急行の運転区間と使用車両の一例が写真で掲載されているが,すべてが国鉄型であり,ボンネットの489系や原形を強く留める583系など,「国鉄動態博物館」状態である.485系「北越」はぱっと見が「かっこいい」3000番台を載せているが,他社(JR東日本)が改造した車両である.「はくたか」がここに載っていないのは,震災直後からすでに運転を継続していたため.(2009年2月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 418D 2007年9月22日 NikonCoolpix2500

 朝日を受けて大糸線始発列車が2番線に入線.当日は夏休みの多客期とあって2両編成だったため,普段の行き止まり式4番線ホームからではなく,側線から直江津方に引き上げた後,2番線へスイッチバックで転線するイレギュラな光景が展開した.さすがに夏休みだけあって行楽客らがかなり乗車する.(2009年2月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 418D 2007年9月22日 NikonCoolpix2500

 朝日を受けるキハ52-115.奥の4番線にキハ52-156の姿も見える.(2009年2月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 531M(左)・538M(右) 2007年10月2日 NikonCoolpix2500

 朝8:40に展開する419系普通列車同士の並び.左は直江津行き,右は富山行き.(2009年2月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 423Dからの回送(左)・538M(右) 2007年10月2日 NikonCoolpix2500

 糸魚川駅に8:46に到着した大糸線423D(キハ52-115)の脇を,富山行きの419系普通列車が発車していくシーン.キハ52-115は1965年(昭和40年)製造,右の419系はD11編成で,米原方はクハ419-1は1968年(昭和43年)製造のクハネ581-13が種車.それぞれ40年以上使われ続けている古老.イベントでもなんでもなく,普段からバリバリ現役で使っているところが本当にすごい.(2009年2月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 423Dからの回送(左)・538M(右) 2007年10月2日 NikonCoolpix2500

 大糸線全線開通50周年記念イベントとして,キハ52全3両を一度に連結して運用に組み込むため,北陸地域鉄道部のキハ58系2両が応援に駆けつけていた.大糸線専用ホームの4番線に10:19に3両編成で到着,キハ52とキハ28の間で切り離しを行っているところに,10:25着の高岡行き普通列車が2番線に到着.キハ58系&52&419系の競演となった.(2009年2月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2009年1月27日 NikonCoolpixS600

 赤レンガ車庫に停まるキハ127系.赤レンガには新鋭車両も似合っている.(2009年11月12日記述)



北陸本線 糸魚川駅 428D 2008年5月6日 NikonD70 AiAFNikkor28mm F2.8D

 残雪の残る青海黒姫山を背景に,4番線で発車を待つ高岡色のキハ58+28.ゴールデンウィークの多客輸送で富山からキハ58系が応援に駆けつけていた.(2009年12月18日記述,2010年1月13日一部加筆修正)



北陸本線 糸魚川駅 426D 2009年1月11日 NikonCoolpixS600

 石灰岩の山,青海黒姫山と大糸線南小谷行きのキハ52-156.左の煙が上がる煙突は「明星セメント」の工場.(2009年12月5日記述,2010年1月13日一部加筆修正)



北陸本線 糸魚川駅 2008年11月18日 NikonCoolpixS600

 大糸線非電化区間用に配置されている金ホクのキハ52形3両のうち,1両でも検査等に入って糸魚川を離れると,予備車として高山本線で活躍中のキハ58系2連のうち1組が応援に入ることがある.写真は糸魚川駅の赤レンガ倉庫から顔を出したキハ58-477.(2010年1月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2008年11月15日 NikonCoolpixS600

 夜の糸魚川駅レンガ車庫周辺.国鉄色のキハ58系やキハ52-115の他に,DD15も冬に備えていた.(2010年1月17日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2008年11月18日 NikonCoolpixS600

 JR西日本管内のローカル線区では2ヶ月に1日程度,平日昼間時間帯の列車をすべて運休させて集中的な路盤等修繕に当てている.撮影当日の11月18日は第3火曜日で,ちょうど集中運休の日だった.代替輸送バスはない.(2010年1月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2008年11月18日 NikonCoolpixS600

 北陸新幹線の糸魚川駅は現在の在来線ホーム南側に広がる側線群の敷地に建設される.そのため,側線のレールが徐々に剥がされてきている.写真は3番線ホームから直江津方を見たところ.(2010年1月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2000年12月30日 OlympusCAMEDIA C-860L

 前掲の写真と立ち位置はかなり異なるが,2000年当時の糸魚川駅構内側線群.写真左側が直江津方面になる.(2010年1月1日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2000年12月30日 OlympusCAMEDIA C-860L

 2000年当時の側線群.明星セメントのタンク貨車が停まっている.右手の雪山は青海黒姫山.(2010年1月1日記述,1月13日一部加筆修正)



北陸本線 糸魚川駅 4002レ 2009年3月24日 NikonD70 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 糸魚川駅3番線に到着した寝台特急「日本海」の上り列車.客車はJR東日本の24系客車(青森車両センター・盛アオ)を使用している.糸魚川駅到着は早朝の4:29,発車は4:30.この後,糸魚川駅には5分おきに夜行列車が入ってくる.次が寝台特急「北陸」,その次が急行「能登」.北陸本線では早朝に上りの夜行列車が立て続けに来るため,「早朝の北陸夜行3連発」等と呼ばれ,夜行列車華やかし頃を彷彿とさせる21世紀らしからぬ情景を展開していたが,2010年3月13日のダイヤ改正を最後に,「3連発」は「日本海」号のみの「単発」になってしまった.(2010年3月13日記述)



北陸本線 糸魚川駅 3001レ 2009年3月24日 NikonD70 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 前掲の特急「日本海」が発車した僅か5分後の4:35に,今度は寝台特急「北陸」が到着.「3連発」の2発目になる.客車はJR東日本の14系(尾久車両センター・東オク)を使用.列車番号は始発駅の上野発車時点で下り列車になるため,北陸本線内では上り方向であっても奇数番号となっている.

 当日の糸魚川駅では数名の下車を確認している.発車時刻は4:36.(2010年3月13日記述)



北陸本線 糸魚川駅 601M 2009年3月26日 NikonD70 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 前掲の特急「北陸」が発車すると,また5分後に今度は急行「能登」号が到着.「3連発」の3発目.使用車両はJR西日本の489系(金沢総合車両所・金サワ)国鉄色の9連.車内は減光されているため,暗い.

 繰り返しになるが,朝4時台の糸魚川駅には5分ごとに夜行列車が着発する濃厚な時間が展開していたが,2010年3月13日のダイヤ改正で特急「北陸」と急行「能登」が廃止されたため,特急「日本海」しか来ないさびしい状況に変わってしまった.(2010年3月13日記述)



北陸本線 糸魚川駅 3001レ(左) 2009年3月26日 NikonD70 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 4:36,3番線から発車する寝台特急「北陸」を糸魚川駅ホームの米原方で撮影.行き止まり式の4番線には当日の運転に備え,大糸線のキハ52が夜間もアイドリングを切らすことなく続けていた.なお,キハ52の夜間アイドリングは冬季のみで,夏季はエンジンを切っていた.(2010年3月13日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2009年3月24日 NikonD70 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 早朝4時頃の糸魚川駅構内.構内の梶屋敷方に広がる側線には北陸本線普通列車の夜間滞泊が行われているが,北陸新幹線工事の進捗に伴い,2008-2009年は滞泊位置が頻繁に変化していた.2009年3月には旅客ホームにかなり近い位置に3編成が並んでいた.中央の車内灯も点けている編成が糸魚川駅5:16発の520M(福井行き)になる編成,右の運転席のみ明かりが点いている編成が糸魚川5:47発の522M(高岡行き,休日は富山行き),一番左の編成が糸魚川6:32発の526M(金沢行き)になる編成.(2010年3月13日記述)



北陸本線 糸魚川駅 434D 2010年7月4日 Nikon Coolpix S600

 4番のりばの大糸線専用ホームで発車を待つ平岩行きキハ120-329.(2010年11月22日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2010年7月4日 Nikon Coolpix S600

 4番のりばの奥ではレンガ車庫の解体工事が進んでいた.(2010年11月22日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2012年10月8日 RICOH CX4

 北陸新幹線建設工事が進み,構内南側に新幹線駅が着々と完成に近づいていた.(2012年10月30日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2012年10月8日 RICOH CX4

 改札口が富山方に移動し,跨線橋まで遠くなった.写真奥が直江津方.(2012年10月30日記述)



北陸本線 糸魚川駅 2012年10月8日 RICOH CX4

 大糸線専用の4番のりばは列車停車位置が若干南小谷寄りに移動.大糸線キハ52と新幹線工事とのコラボは結局出現していない.(2012年10月30日記述)



(大糸線 平岩駅) 2012年10月8日 RICOH CX4

 前掲写真のように,糸魚川駅における大糸線列車の停車位置が移動したことを案内する掲示だが,この図で糸魚川駅構内の位置関係が分かるのだろうか.(2012年10月30日記述)



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