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梶屋敷 北陸本線

(2008年2月26日作成,2009年1月15日最終更新)

JR線 北陸本線(富山〜直江津)へ戻る


北陸本線 梶屋敷 5521M 2000年1月22日 NikonFM10 AiNikkor35mmf1.4S フジクローム100

 手元にある1999年12月号の時刻表を見ると,当時の糸魚川〜直江津界隈は実におもしろい列車が頻繁に走っていた.直江津駅のページで紹介した直江津21:27発〜22:08糸魚川着の臨時快速9582Dはキハ52を使用,頚城トンネル等のロングトンネル内は95km/h走行をしてDMH-17エンジンが爆音を轟かせまくっていた.そして関西方面からシュプール号がひっきりなしに入り,大糸線にはキハ181や客車列車が,直江津から信越本線へは485系,583系も入線していた.
 時刻表を見ただけでは運用車両までは載っていないが,早朝の青海6:35始発,快速3821M直江津行きは特急「しらさぎ」間合の485系を使用しており,この写真がそれである.ほとんど利用客のいない早朝時間帯に485系がグリーン車組込みの堂々7両で梶屋敷1番線に到着.始発は青海だが,富山から青海まで長駆回送された実に贅沢な列車だった.直江津からは折返し快速5534Mとして富山まで戻っていた.



北陸本線 梶屋敷 5521M 2000年8月31日 NikonFM10 AiNikkor35mmf1.4S RA・フジクロームSensia100

 梶屋敷1番線に入ってくる快速直江津行き5521M.前述のように特急「しらさぎ」間合の485系原色編成(7連)が運用されており,始発駅は青海だった.途中,浦本,筒石,有間川は通過していた.
 2008年2月現在で同じ時間帯には青海始発の各駅停車直江津行き「521M」が走っており,これは475系の3連運用となっている.



北陸本線 梶屋敷 5521M 2000年8月31日 NikonFM10 AiNikkor35mmf1.4S RA・フジクロームSensia100

 快速 直江津を表示する側幕.グリーン車も料金不要で開放されていた.
 なお,2002年3月改正から各駅に停まる普通列車化した.2002年11月に乗車した際の485系パノラマグリーン車組込編成による普通列車の側幕を浦本駅の項にアップした.



北陸本線 梶屋敷 2007年4月17日 NikonCoolpix2500

 下りホームの1番線から米原方を見たところ.左のレールはかつての中線(2番線)で,ホームの途中でレールは途切れており,現在は保線車両等の留置にしか使われていない.上り線(3番線)は写真の左奥(ホームの向こう側)にある.



北陸本線 梶屋敷 568M 2007年4月17日 NikonCoolpix2500

 前述の3番線に入る上り普通列車富山行き.419系は「巨体」だが,駅構内はさすがに本線だけあって広いため,列車負けしていない.



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