親不知 北陸本線

　親不知駅車内から見た下り普通列車．駅舎とホームは構内踏切で繋がっており，幅の狭い島式ホーム，かつての貨物用側線，日本海の海岸線があって，手摺りが見えている高架道路は国道8号線，その奥の高い位置に照明が見えている道路は北陸自動車道である．

　親不知駅の直江津方から北陸本線を俯瞰．駅舎は内陸側に建っている．線路の内陸側が旧国道8号線の道路，右上にせり出している高架道路は北陸自動車道で，現在の国道8号線は画面中心付近から右方向へ水平に伸び，北陸自動車道の合間を縫うように付けられている道路がそれである．
　なお，北陸新幹線については親不知付近はほとんどトンネル内を通ることになる．

　親不知駅の海岸線．左に親不知駅構内の架線ビームが見えている．中央のコンクリート剥き出しの橋台が国道8号線，右の灰色に塗色された橋台が北陸自動車道（左が上り線，右が下り線）．
　日本海の荒波による浸食を受け，コンクリートの海岸線が激しくえぐり取られている．