泊 北陸本線

　直江津行きの529M（糸魚川から531M）は泊に7:48頃に到着．中線の2番線に入る．このあと，7:50頃に下り特急「北越1号」に道を譲るため，7:55まで約7分の停車となる．

　泊で下車する高校生らの動きは緩慢だったが，停車時間が長いだけにドア幅が狭い419系でも特に問題はなかった．ちなみに，作者が確認した限り，泊以東に通学する高校生は皆無である．（2009年1月23日記述）

　特急「北越1号」の通過待ちをしている車内．高校生らが乗車してあれほど賑やかだった車内が嘘のように静まり返った．外は土砂降りの雨だった．（2009年1月23日記述）

　1番線に上野行き急行「能登」の489系が入線．左に写っている「回送」を表示している475系は「能登」の僅か3分前の23:39に泊に到着した普通列車の571M．泊が終着で，中線の2番線に入ってすでに室内灯も落としている．この普通列車の571Mのすぐ後ろを急行「能登」が追いかけるような形で泊まで来て，そして23:42に発車して追い抜いていく．ちなみに，この「能登」のすぐ後ろからは特急「北陸」が追いかけてきているのだが，泊は通過．そして終点上野まで「北陸」は「能登」を追い抜くことはない．

　そして2番線に停まっている571Mだった編成だが，「北陸」が通過した後の23:52，糸魚川に向けて「回送」として発車していくのだった．（2009年2月15日記述）

　泊駅の富山方から見た，急行「能登」の「回送」追い抜きシーン．渋いシーンである．（2009年2月15日記述）