(2012年10月30日作成,2012年10月30日最終更新)
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ホームは相対式2面で2線.写真奥が新見方になる.両線に対するそれぞれの出発信号機も写っている. 当日,当駅に夜間滞泊する1875D(津山始発・中国勝山22:38着)を撮影したので,以下に紹介する.(2012年10月30日記述)
22:38,2番のりばに到着した1875Dのキハ47×2連.これが夜間滞泊編成となる.平日であれば撮影立ち位置の1番のりば側に22:35着・2874D(新見始発)の快速列車(中国勝山終着)も入るが,撮影した日曜日は2874Dが休日運休のため入らない.なお,2874Dは折り返し9877D(快速・新見ゆき)として22:42発車で折り返す.(2012年10月30日記述)
前面方向幕「中国勝山」で到着した1874Dだが,運転士(ワンマン運転のため)が手動で翌朝の行き先である「新見」に回すシーンが見られる.写真の貫通扉奥に幕を回している運転士が写っており,撮影時の幕は「智頭」で回転中.(2012年10月30日記述)
方向幕も「新見」となり,翌朝の準備を着々と整える.写真では新見方運転助士席ドアから運転士が地上へ降りるシーンが写っている.これから列車に手歯止めをかける.(2012年10月30日記述)
新見方運転助士席下部に手歯止めを嵌める運転士.2002年8月,中国勝山の夜間滞泊編成はこの手歯止め設置を忘れたため,深夜,久世駅方面へ約1km無人列車が逸走した事故があった.(2012年10月30日記述)
手歯止めの設置されたキハ47.見た限りでは駅構内も平坦だが,逸走したということは若干の傾斜があるらしい.(2012年10月30日記述)
1番のりばから津山・姫路方に向かって夜間滞泊編成を撮影.写真右の平屋の建物は乗務員の宿泊施設.(2012年10月30日記述)
夜間・早朝は無人となる出札口.改札奥に夜間滞泊編成が見えている.(2012年10月30日記述)
2000年にリニューアルした駅舎.(2012年10月30日記述)
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