TOP更新情報カテゴリ路線別列車別鉄道サウンド切符リンク集岩手県の魅力当サイトについて撮影機材

保津峡 山陰本線

(2008年12月1日作成,2009年6月10日最終更新)

JR線 山陰本線 京都〜園部へ戻る


山陰本線 保津峡 2007年1月28日 NikonCoolpix2500

 1989年の嵯峨(現嵯峨嵐山)〜馬堀複線化によって,トンネルと橋梁で直線状にぶち抜いたため,保津峡駅はそれまで保津川の右岸にあったのが近くの橋梁付近に移動した.

 写真はホームの一部にもなっている保津峡駅の橋梁を下から見たところ.保津川は写真奥に向かって流れているが,その右岸(向こう岸)に現在は嵯峨野観光鉄道となった旧保津峡駅である「トロッコ保津峡」が見えている.



山陰本線 保津峡 2007年1月28日 NikonCoolpix2500

 現在の保津峡駅下りホームから旧保津峡駅こと,「トロッコ保津峡」を見下ろしたところ.手前の柵がある通路は,保津峡駅からトロッコ保津峡まで最短距離で行ける歩道だったが,途中に危険箇所があったため,現在は進入禁止となっており,鉄条網も見えている.



山陰本線 保津峡 2007年1月28日 NikonCoolpix2500

 下りホームから線路敷きを見たところ.左側が橋梁になるが,陸地部分と橋梁との繋ぎ目は本当にこれが正常なのかと疑うようなほど隙間が開いている.撮影は真冬のため,真夏には膨張してももっと隙間は少なくなるのかもしれない.



山陰本線 保津峡 2007年12月15日 NikonCoolpix2500

 前掲写真と同じく下りホームから線路敷きを見たところだが,これはホームの駅舎(園部)方の橋梁との継ぎ目.やはりかなりの隙間がある.(2009年6月10日記述)



山陰本線 保津峡 2007年1月28日 NikonCoolpix2500

 保津峡駅は完全無人駅だが,JスルーカードやICOCA圏内となっており,自動改札機の他にJスルーカード改札機も設置されていた.この改札機は,カード挿入前に「入場」か「退場」のいずれかのボタンを押した後に挿入する半自動式のタイプであった.恐らく夜中もずっと電源が入っていたためと思われるが,改札機は通電状態で上部が暖まっていたらしく,ネコが暖を取っていた.



山陰本線 保津峡 226M 2007年6月10日 NikonF3 AiNikkor85mmF2S KR・コダクローム64

 福知山を5:31に発車した1122Mは,園部で京都方に4両を増結して列車番号を226Mと変えて保津峡を7:02に発車する.京都方4両は車内アコモに重点を置いた改造である延命N30工事を受けたC16編成だった.(2009年1月23日記述)



山陰本線 保津峡 2200M 2007年6月10日 NikonF3 AiNikkor85mmF2S KR・コダクローム64

 園部7:04始発〜7:46京都終着の快速・2200Mが保津峡を通過.編成は117系8連だが,4連+4連の運用と8両貫通編成とがある.当日は8両貫通,つまり両端のクハ以外,中間の6両はすべてモハからなる編成で,通過時のMT54型電動機が6両連続で唸る様は圧巻.(2009年1月23日記述)



山陰本線 保津峡 1224M 2007年6月10日 NikonF3 AiNikkor85mmF2S KR・コダクローム64

 7:46,亀岡始発の普通列車4連(京都行き)が到着.当日は湘南色を纏った113系C3編成で,前面窓の金属押さえが鈍い光を放っている.種別幕の縁も金属製となっている.(2009年1月23日記述)



山陰本線 保津峡 2007年12月15日 NikonCoolpix2500

 保津峡駅周辺に民家は見られないが,水尾集落が駅から約4kmほど離れた場所にある.そのため,水尾自治会による路線バスが1日4本運転されている.駅前の樹木の植え込みに時刻表が下がっており,行先は「嵯峨水尾(柚子の里)」となっている.(2009年6月10日記述)



ページの先頭へ戻る


アビエスリサーチ トップへ戻る

inserted by FC2 system