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福知山 山陰本線・福知山線・北近畿タンゴ鉄道宮福線

(2008年7月13日作成,2008年11月14日最終更新)

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山陰本線 福知山 425M 2000年3月3日 NikonF3 AiNikkor50mmF1.4S RA・フジクロームSensia100

 3番線で発車を待つ豊岡行き117系300番台の4連.運転席と助士席それぞれに付いたツインワイパーが厳しい.



山陰本線 福知山 425M 2000年3月3日 NikonF3 AiNikkor50mmF1.4S RA・フジクロームSensia100

 117系300番台は気密性が高く,窓からの隙間風がほとんどなかった.そのため,車内に水滴が生じて,冬の列車ムードが演出.窓に湘南色の電車が写っている.



山陰本線 福知山 2002年2月2日 OlympusCAMEDIA C-360L

 開業以来からの地平ホームの南側に,新たな高架駅の建設工事が進められていた.高架駅の開業はこの写真の約3年後の2005年11月.



山陰本線 福知山 2002年2月2日 OlympusCAMEDIA C-360L

 かつての福知山客貨車区,機関区用地を転用して高架駅スペースを捻出.当時の福知山駅は出口が北側にしかなく,街の南北の往来は線路と駅で分断されており,良くなかった.



(福知山線) 福知山 2778M 2002年2月5日 OlympusCAMEDIA C-360L

 福知山を17:54に発車する福知山線大阪行き快速.117系300番台の4両編成で運転されており,快速とは言え途中の三田までは各駅に停まっていた.時間帯からも帰宅の高校生らが利用者のほとんどだった.



(福知山線) 福知山 2778M 2002年2月5日 OlympusCAMEDIA C-360L

 117系300番台はセミクロス改造されていたとは言え,元は「新快速」用車両だけあって,転換クロスシートで片側2扉の豪華電車である.車内も適度に空いており,こんな電車でゆったり帰宅できる高校生は本当にうらやましかった.



(福知山線) 福知山 2778M 2002年2月5日 OlympusCAMEDIA C-360L

 117系は下回りこそ115系との共通点も多かったが,車体はかなり異なっており,方向幕に関しては,列車種別と行先が別々に表示される独特のもので,Hゴム等の縁取りもなく,野暮ったさがあまり感じられなかった.JR西日本独特の書体で「快速|大阪」と表示されていた.



(福知山線) 福知山 2523M 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 デカライトのクハ115-604を先頭に福知山駅5番線に入線.115系4連の編成だった.福知山到着は7:45で通学の高校生らを満載にしていた.右手に見えるのは2005年から供用開始される高架線.



(福知山線) 福知山 2523M〜2738M 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 篠山口始発の2523Mは福知山到着後に折返し大阪行き快速2738Mとなる.編成には113系800番台4連が充当されていたが,当日はローテーションの関係か,115系4連だった.編成は手前の福知山方からクハ115-604・モハ114-1095・モハ115-1034・クハ115-1108.手前の車両のみ,非1000番台で,窓も初期の非ユニッサッシになっている.



山陰本線 福知山 803M(左)・3016M(右) 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 地平ホームに並ぶ183系.京都方のホームは低いままで屋根もなく開放的.右の国鉄色特急は福知山始発の新大阪行き特急「北近畿6号」.左はヘッドマーク部が無地の幕になっており,一見回送のように見えるが,この183系は北近畿タンゴ鉄道宮福線経由で天橋立まで行く快速列車である.福知山を7:48に発車し,天橋立に8:36に到着すると,折返し天橋立8:56発京都行きの特急「はしだて4号」になる運用である.



山陰本線 福知山 803M 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 前述の天橋立行き快速.発車ホームは3番線で,側幕も専用のものがないらしく,無地のものが表示されていた.ドアが開くまでホームで待つ高校生らは,次の停車駅である大江で全員が降りる.
 この快速列車だが,撮影当時の2003年2月では6両編成の183系のどの車両に乗ってもかまわなかったが,2003年3月か12月のダイヤ改正を機に,福知山から乗車できる車両を2号車1両に限定しはじめている.



北近畿タンゴ鉄道宮福線 福知山〜大江 803M 2004年1月19日 NikonCoolpix2500

 前述の福知山〜宮福線経由で天橋立に行く朝の183系間合快速に実乗した際の車内の様子.2003年2月とは異なり,福知山から乗車できるのは2号車のみとなっており,その2号車はかなりの乗客率となっている.



北近畿タンゴ鉄道宮福線 福知山〜大江 803M 2004年1月19日 NikonCoolpix2500

 803Mは他の号車へも行き来できる.写真は5号車の様子だが,高校生らは2号車以外に着席するというルール違反はせず,2号車の混み具合を嫌う生徒は離れた車両のデッキで立って談笑している姿が見られた.
 特急型車両が朝の通学時間帯に間合運用されている例は他に津軽線(蟹田〜青森)や北陸本線(青海〜直江津)等で見ているが,この北近畿タンゴ鉄道の例は自社以外の所属車両により運行されている点や,乗車可能な号車を限定する等,かなり異色である.



山陰本線 福知山 3082D(左)・5042M(右) 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 8:42に同時発車する特急「タンゴエクスプローラー2号」と特急「きのさき2号」屋根の断面がW字形をしているのが特徴で,旧客時代の数々の写真にもこの屋根が写っているのを雑誌等で見かける.1986年に架線が張られ,2005年にはこの地平ホームも全廃されている.



山陰本線 福知山 3011M(左)・3018M(右) 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 1,2番線に並ぶ特急「北近畿」同士.485系からの183系化等,数々の複雑な改造歴を経ているが,国鉄特急色のままで活躍する車両も多い.



山陰本線 福知山 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 福知山を中心として展開する「ビッグXネットワーク」図なるものが特急の前頭部側面に貼り付けてあった.このデザインについての言及は避けるが,福知山駅で特急同士の乗り換えを行っても特急料金の通算計算を行うなど,ソフト面で評価すべき面が多いと思う.



山陰本線 福知山 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 国鉄時代からの看板も数多く残っていた地平ホーム.天井の採光窓もいい雰囲気だった.



山陰本線 福知山 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 2005年の高架駅化で失われてしまった地平改札.さすがに鉄道管理局所在駅らしく,風格を感じる.写真は改札内から駅外方向を見たところ.



山陰本線 福知山 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 改札外から見た地平改札.1番線に特急「はしだて4号」が見える.ステンドグラスもあって,採光に気を使った設計となっていたが,取り壊してしまった.



山陰本線 福知山 2003年2月10日 NikonCoolpix2500

 1番線と改札口.地平ホームに国鉄特急色が似合っている.1番線にはそば屋もあったが,高架駅化してそば屋は消滅.



山陰本線 福知山 2005年9月13日 NikonCoolpix2500

 11月26日の高架駅化を控え,最終段階の工事が進んでいた.写真は駅跨線橋から豊岡方面を見たところ.高架上の新線は未供用だったが,信号機はすでに点灯していた.



山陰本線(福知山線) 福知山 2005年9月13日 NikonF2fotomic KR・コダクローム64

 阪和色の113系も福知山線の運用に入っていた.写真の「快速」は福知山8:58終着の福知山線2711M(大阪始発).



山陰本線 福知山 2005年9月13日 NikonCoolpix2500

 所属標記は「大ヒネ」になっている.車番はクハ111-5563.



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