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浜坂 山陰本線

(2008年3月8日作成,2009年6月10日最終更新)

JR線 山陰本線 豊岡〜米子へ戻る


山陰本線 浜坂 535D 2000年3月3日 NikonF3 AiNikkor50mmF1.4S RA・フジクロームSensia100

 浜坂駅は2面3線.海側の駅舎がある側が1番線,それに写真の2,3番線がある.普通列車は浜坂で豊岡鉄道部(福知山支社)と鳥取鉄道部(米子支社)が東西それぞれを受け持っているため,ここをスルーする普通列車は1本もなく,乗換が必要になる.なお,両鉄道部の境界駅は居組となっており,浜坂〜居組は豊岡鉄道部が線路や駅の管理を行っている.



山陰本線 浜坂 549D(右) 2007年12月16日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 夜,21:15頃の浜坂駅構内.右のホームが1番線,左が2-3番線であるが,この時間帯になると2-3番線は翌朝の運用に備えて車両駐泊用ホームとして使われている.そのため,停車中のキハ47はすべて車内灯もエンジンも落とされている.

 右(1番線)に停まっているキハ121は浜坂〜鳥取の普通列車.(2009年6月10日記述)



山陰本線 浜坂 2007年12月16日 NikonCoolpix2500

 駐泊車両もあり,「みどりの窓口」も設置されている鉄道の「要衝」,浜坂駅だが,乗客減のためか,窓口の営業時間は18:20までであり,それ以降は窓口も改札もまったくの無人になってしまう.

 無人になった夜間の出札口はカーテンが引かれ,改札上部の発車案内板はすべてが黒幕の無表示となり,さらに消灯されて駅に生気が感じられない.ホーム奥には2番線に駐泊するキハ47がやはり真っ暗な状態で停まっており,なお一層寂しさが助長されていた.(2009年6月10日記述)



山陰本線 浜坂 2007年12月17日 NikonCoolpix2500

 昼間の浜坂駅改札口.夜間は消灯されていた発車案内札もすべて表示されており,生気があふれている.このソラリー式(パタパタ式)発車案内板は2009年6月現在もなお健在である.(2009年6月10日記述)



山陰本線 浜坂 1D 2007年12月17日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 3番線に到着する特急「はまかぜ1号」の1D.浜坂は終点で13:16の到着.ここで折り返して特急「はまかぜ4号」大阪行きとなる.(2009年6月10日記述)



山陰本線 浜坂 1D 2007年12月17日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 当日の「はまかぜ」は2両増結の6両編成で運転されていた.鳥取方の停車位置は3番線ホームのちょうど階段入口部分となる.浜坂での折り返し時間を利用してこれから車内清掃が始まる.(2009年6月10日記述)



山陰本線 浜坂 4D 2007年12月17日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 車内清掃が終わってドアが開いた特急「はまかぜ4号」.木造の上屋にキハ181のけたたましいアイドリング音が響いていた.(2009年6月10日記述)



山陰本線 浜坂 4D 2007年12月17日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 6両編成時の「はまかぜ」グリーン車は屋根からはみ出した位置に停まってしまう.通常の4両編成時は写真右側に写っているホーム上屋内に完全に入る.(2009年6月10日記述)



山陰本線 浜坂 4D 2007年12月17日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 グリーン車,キロ180車内.オリジナルの回転クロスシートが並ぶ.(2009年6月10日記述)



山陰本線 浜坂 4D 2007年12月17日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 キロ180の座席.肘掛カバーもかかっている.車窓に見えている砂利のホームがローカル線らしくていい味を出している.(2009年6月10日記述)



山陰本線 浜坂 4D 2007年12月17日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 ハ座のキハ180車内.シートはJR化後に換装されているが,全体的に重厚な佇まいを見せている.(2009年6月10日記述)



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