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柴山 山陰本線

(2008年2月21日作成,2008年3月15日最終更新)

JR線 山陰本線 豊岡〜米子へ戻る


山陰本線 柴山 2000年12月8日 NikonF3 AiNikkor35mmF1.4S KL・コダクローム200

 風格ある木造駅舎の建つ柴山駅.駅舎側(陸側)が2番線,海側が1番線となっている.撮影当時から完全無人駅である.



山陰本線 柴山 2000年12月8日 NikonF3 AiNikkor35mmF1.4S KL・コダクローム200

 駅舎側ホームから佐津方を見たところ.駅舎側(2番線になる)は上下両方向からの入場,出場が可能で信号機が両方向に場内,出発が付いている.佐津方はかなりカーブしていることから両ホームに中継信号機があった.撮影した2000年12月現在,海側ホームは通過列車の一部が使用しているのを目撃している(実際,写真のように中継信号機が進行になっている).しかし当時から海側ホームはかなり傾(かし)いでおり,もはや乗降には危険な状態にあった上に,駅舎側から海側ホームへ渡る通路には柵が張ってあり,通行不能になっていた.つまり,海側ホーム(線路)は通過列車専用で,この駅で乗降を伴う停車をする列車についてはすべて駅舎側の「2番線」発着になっていた.
 その後は後述のように海側ホームである「1番線」は設備廃止されている.



山陰本線 柴山 1996年3月21日 NikonF3 AiNikkor35mmF1.4S RD・フジクローム100

 1996年にエーデル車両と列車交換したシーンをなんとなく撮った1枚だが,柴山は交換設備を廃止したため,この海側の線路,ホームはまったく使われなくなってしまった.エーデル車両も急行「だいせん」に回されたりしたが,その後廃車.



山陰本線 柴山(車内から撮影) 2007年12月16日 NikonCoolpix2500

 2007年12月現在の海側ホーム.前述のエーデルが写っている写真と同位置と思われるが,ご覧の通り雑草が生え放題である.



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