江津駅 山陰本線・三江線

　ホームは2面3線．山陰本線には「2面3線」の駅がゴロゴロ存在していたが，江津や大田市等の利用者の比較的多い駅とその他の駅との決定的な違いは，ホームで「屋根に覆われている部分が多い」ということだろう．そして屋根からは優等列車を含めた「乗車位置」の札がぶらさがっている．（2008年3月8日記述）

　キハ126系が導入された時にホームも嵩上げされたが，当時はかなり低いホームのままで，ホームからまずステップ，そして車内と同一高さの床に上がる乗車口だった．ステップを照らす白熱灯の光がなつかしい．（2008年3月8日記述）

　駅時刻表．左の三江線時刻表を見ると1日に5本しか列車がない．右の山陰本線は赤字が特急，橙色字が快速，黒地が普通列車となっている．（2011年5月17日記述）

　券売機は1台．JR西日本では特に夜間の駅窓口終了時刻を早めており，江津駅は19:25までしか営業していないようであった．（2011年5月17日記述）

　前日からの記録的な大雨により，山陰本線はダイヤが乱れまくっていた．それでも作者は江津15:08発の三江線三次ゆきに間に合うように到着したが，三江線は代行バス（正式には代行タクシー）輸送になっていた．写真は改札の発車案内で，左側の表示板は，画像上が日本語表示時，画像下が英語表示時だが，三江線については種別が「駅前」と表示される等，イレギュラーな表示となっていた．（2011年5月17日記述）

　駅前にやって来た三江線上り（江津14:57着・426Dに相当）の代行タクシー．15:08の429D（本来は三次ゆき）に相当する浜原ゆき代行タクシーはこれとは別車両だった．（2011年5月17日記述）

　大雨で増水した当日の江の川．浜原ゆき代行タクシー車内より撮影．写真奥が下流（江津駅方面）になる．（2011年5月17日記述）

　代行タクシー内より．右が三江線の線路．（2011年5月17日記述）