(2008年3月8日作成,2008年9月20日最終更新)
JR線 山陰本線 米子〜益田へ戻る
風格ある米子駅1番線に停まる快速「とっとりライナー」.改札を入るとすぐに地平ホーム,という駅は絵になって好きである.
伯備線の湘南色115系も顔を見せていた米子駅.階段脇の丸い円盤は快速「とっとりライナー」用のヘッドマークである.
1980年頃に撮影したと言ってもいいような国鉄型気動車の巣窟だった米子.キハ47はタラコ色のまま健在だが,すべて車体更新工事を受けてオリジナルの窓は失われたはずである.
米子駅2番線に8:07に到着した638D(境港〜米子)は,編成中間のキハ58系と47で編成を分離し,境港方(=益田方)のキハ58系2連が快速「石見ライナー」益田行き3453Dとなる. すでに「石見ライナー」のヘッドマークを取り付け,解結作業に入るところである.
米子駅2番線ホームに下がる乗車口案内札.
解結作業が終了した638D(境港〜米子)の4両編成.奥(幡生方)のキハ58系が3458D・快速「石見ライナー」益田行きである.キハ47の方は「出雲市」の幕が出ているが,米子8:50発出雲市行きの127Dだったかもしれない.運用は不明である.
8:37まで発車を待つ益田行き快速「石見ライナー」.
鳥取6:56〜8:29米子終着の快速「とっとりライナー」.キハ58系2両とはやはり編成としては寂しい.折返し8:37発・3420D快速「とっとりライナー」鳥取行きになる.
8:35に米子に到着する快速「通勤ライナー」3442D.ど平日のため,4両編成での運転だった.傍らに見えているのは金沢色のキハ58系.急行「能登路」等に使われていた車両である.
2003年の快速「通勤ライナー」の入線シーン.2000年から2003年の間に使用車両がキハ181から381系電車(特急「やくも」の間合運用)に変わっている.なお,2008年3月からは使用車両が113系に変わったらしい.
やはり国鉄型気動車の巣窟状態の米子駅構内.しかし,この光景が見られたのはこの年,2003年9月いっぱいで,特にキハ58系はキハ126・121系に淘汰された.
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