駅時刻表.通過する普通列車もあり,下り2本,上り3本だけしか停まらない.当駅は元々仮乗降場として開設され,国鉄分割民営化時に駅に昇格されている.
国鉄時代の当駅について,宮脇俊三・原田勝正編著「国鉄全線各駅停車(7)北陸・山陰510駅」,小学館(1984年)の該当部分を見ると,「続いて一般の『時刻表』にはないが,短いホームだけの長谷という停留所があり,三次方面への通勤,通学のため1日上下各3本の列車が停車する」と記述されている.ところが,当時の「時刻表」(例えば1982年11月号,1983年5月号,1984年1・2月号)を見ると,当仮乗降場を通る三次ゆきの下り列車は午前中に2本しかない.宮脇ら(1984)の記述が正しいとすると,3本停まっていたという下り列車が何時台の列車なのか不明である.(2012年10月27日記述)
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