在来線1,2番のりば.いずれも播但線専用ホームで,右が1番のりば,左が2番のりばだが,この2番のりばは写真のすぐ先でホームが切り欠き構造になっている(次掲写真参照).なお,写真手前側が和田山方面になる.
右の列車は19:05発・寺前行き普通列車だが,ワンマン運転のため,運転士がホームへ身を乗り出してドア閉め,確認を行い,これから発車するところである.左のキハ181は特急「はまかぜ6号」で,上り「はまかぜ」号は2番線に必ず入る.「はまかぜ」はここ姫路駅で進行方向が変わり,写真手前側の大阪方へ向けてこれも19:05に播但線普通列車と同時発車するところである.レトロな地平ホームにキハ181系「はまかぜ」が入る光景はなくなってしまったが,スラブ軌道の小綺麗な高架ホームでキハ181がディーゼル・サウンドを轟かせるのもなかなか味があった.(2010年4月22日記述)
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