(2008年8月5日作成,2010年10月2日最終更新)
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急行「つやま」津山行き.津山線では当時すでに急行が1往復のみとなっていた.キロハ28を連結しており,グリーン車マークが見えている.岡山の発車は9:26だった.(2008年8月5日記述)
岡山駅新幹線ホーム.かつて,「ひかり」で食堂車を営業していた時期,岡山駅で食堂車厨房の雑排水を抜き取る作業を行っていたため,8号車の真下には排水を受けるためのピット(排水溝)が今も残っている.高速で走る新幹線の場合,トイレの排水はもちろんのこと,食堂車雑排水も沿線に垂れ流すわけにはいかなかったため,車両側で一旦貯留し,岡山駅と名古屋駅でのわずかな停車時間を利用して排水の抜き取りを行っていた.(2010年1月22日記述)
食堂車排水溝.地上側で人手を介して排水していたのではなく,車両側で自動的に排水していたようだが,詳細は不明.この「地上設備」が8号車付近にしか設置されていないため,0系,100系ともに食堂車は8号車に固定されていた.(2010年1月22日記述)
撮影当時はまだ急行「つやま」が1往復のみ残っていたため,券売機の上部に「自由席券(新幹線・特急・急行)」の表記がある.(2010年1月22日記述)
「急行自由席」の画面.津山までの急行券類の案内が表示された.(2010年1月22日記述)
地平改札も廃され,岡山駅は大きく変貌したが,地下連絡通路は残った.線路敷下部は天井が低くなっている.(2010年1月22日記述)
500系は運転台を持つ先頭車両の運転台側に客用扉がない.2010年3月改正まで,16両編成の500系「のぞみ」が1日1往復運転していたが,「のぞみ」が着発する各駅のホーム端には客用扉がないことを知らせる看板類が設置されていた.岡山駅で23番のりばには,「つぎの500系「のぞみ」は,ここからはご乗車できません」「8:49発 のぞみ 6号 東京行」の注意看板があった.(2010年10月2日記述)
23番のりばに到着する「のぞみ6号」.写真奥が博多方になる.(2010年10月2日記述)
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