京都駅の西側には山陰本線用の地平ホームが2面設置されており,30〜33番線という,かなり重い番号を名乗る.いわゆる頭端式ホームとなっており,どこの駅でもそうだが,頭端式で通路が片方からしかない場合,発車間際には編成の片側(京都の場合,後側)に乗客が偏ることになる.
かつて,京都駅の山陰本線専用ホームは非電化(園部以遠等,一部非電化だった時期も含めて)だったこともあり,ディーゼルエンジンの排煙でものすごい臭いが立ち込めていたが,電化されて定期列車はすべて電車化されたため,排気臭は一掃された.(2008年10月30日記述,12月1日加筆修正)
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