伊豆仁田駅 駿豆線

　ホームは相対式の列車交換可能駅で，駅舎（改札）は東側にある．写真奥が修善寺方．（2013年9月14日記述）

　自動券売機上の運賃表．自線内のほか，JR連絡の運賃表も掲示されている．東海道線東京方面は東京山手線内まで，名古屋方面は静岡までの運賃が掲載されている．御殿場線は大岡経由で御殿場まで，身延線は西富士宮までが入っている．（2013年9月14日記述）

　自動券売機はタッチパネル式で，JR連絡券の箇所をタッチすると，東海道線東京方面は最遠が「戸塚まで」，名古屋方面は最遠が「藤枝まで」，御殿場線は大岡経由（沼津経由）で最遠が「山北まで」，身延線は最遠が「身延まで」となっており，運賃表のそれぞれの線区の最遠部までと一致していない．

　なお，券売機では買えない区間の連絡乗車券については出札窓口での発売になるが，現在のところ出札に発券端末が未設置のため，補充券で発売される．（2013年9月14日記述）

　相対式ホームは構内踏切で連絡する．改札側が1番線，改札とは反対の撮影立ち位置側（西側）が2番線となっている．（2013年9月14日記述）

　当駅構内踏切の警報音は電鈴式（機械式）となっており，遮断棒が降りている際には独特の金属音が鳴り渡る．写真左の2色棒先端に付いているのが電鈴式の警報装置．（2013年9月14日記述）

　1番線に入る下り列車．3000系電車脇に立つ信号機は1番線に対する上り出発信号．（2013年9月14日記述）

　写真奥が修善寺方になる．奥の電車は上り列車で，両脇に背面が写っている信号機は左が1番線への上り場内，右が2番線への上り場内信号．また，1番線停車中の3000系（写真左）のすぐ前（奥）の信号機（停止を現示）は1番線に対する下り出発信号．1番線は上下列車の到着と出発が可能であり，2番線は上り列車の到着と出発が可能な構造となっている．なお，列車交換がない場合は上下列車とも改札に近く，構内踏切を渡る必要のない1番線に入る．（2013年9月14日記述）