(2008年10月6日作成,2008年10月6日最終更新)
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寺原は相対式ホームで,下館方の構内踏切で行き来する.写真はその構内踏切から下館方を見たところ.開放的な非電化複線が直線で続いている.この光景は非電化時代の筑豊本線を思い出させてくれた.
ホームには寺原から各駅までのおおよその所要時間一覧が掲出されていたが,注目は小絹〜水海道間にある「信号所」(写真右上部に拡大して表示)だろう.これは南水海道信号所のことで,当時は全列車が運転停車して運転士の交代等を行っていたが,旅客は乗降できなかった.また,これのローマ字標記が「SHINGOSYO」(GOのOは長音記号あり)ではなく,「SHINGOJO」(GOのOは長音記号あり)となっているのはエラーだろう.
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