桃浦 鹿島鉄道鹿島鉄道線

　朝7:45頃，園児を連れた保護者らが駅に集まってきた．鹿島鉄道線で通園か？と思ったら，しばらくして園のバスが駅前に来て，園児らが乗車．駅が単にバス待合所として利用されているだけだった．

　島式ホームの交換可能駅だが，ホームは屋根のない非常にシンプルな構造をしていた．

　インパクト大の駅名標．ひらがなの圧倒的な大きなフォントに惹きつけられる．思わず画面全体に1枚撮ってきたが，この駅名標をデザインしたストラップまで発売されており，商品化されるほどのデザインの秀逸さを持ち合わせていたんだと妙に納得してしまった．

　隣駅の小川高校下だが，ローマ字標記は「KOUKOU」とせず，国鉄標準のヘボン式に倣えばKOKO（Oに長音記号）とするのが正解だろう．

　駅舎内の物置壁面に，代用閉そく方式の説明が貼られていた．

　駅舎の倉庫にはタブレットが2つ下がっていた．前述の代用閉塞時に活用されるのだろうか．