新島々駅のさらに奥にも線路は延びているが,1983年9月28日の台風による被災まで,この先の島々駅まで電車が走っていたが,被災した線路を復旧せず,新島々駅を暫定的な終点として営業を継続した.
1985年1月1日から新島々〜島々間を正式に廃止とし,松本電鉄上高地線の終点は新島々駅となったが,線路は駅構内から数十メートルは剥がさずにそのままとなっており,出発信号機も横向きにはされているがそのまま残置されている.なお,この「剥がさずに」残した線路を使って車両の夜間留置が行われているので以下に掲載した.(2009年1月27日記述)
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