(2014年1月15日作成,2014年7月11日最終更新)
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立派な木造駅舎も建つが,完全無人駅.同じ岐阜県内に同名,同表記の「明智駅」(第3セクター明知鉄道)があるが,位置的には30kmほど離れている.(2014年1月15日記述)
駅舎に隣接する「1番線」はかつて当駅から分岐していた名鉄八百津線の利用番線だったが,2001年9月いっぱいで八百津線が廃止となったため,ホームの先でレールは途切れ,車止めが設置されている.写真奥が御嵩(八百津)方になる.(2014年1月15日記述)
1番線だが,八百津線廃止後も新可児方出発信号機や入換信号機は生きている.廃止から12年経った2013年現在も,1番線は回送列車の退避線として毎朝使用されているらしい.(2014年1月15日記述)
駅舎の横(西側)にはきちんと男女別に分かれたトイレが建っている.(2014年1月15日記述)
1-2番線ホーム上から御嵩(八百津)方を見た構図.左の1番線には番線表示や方面の標識こそないものの,前述のように毎朝回送列車の入線があるらしい.3番線(広見線上り列車が発着するホーム)には立派な待合所のほか,ホームの一部には屋根も設置されている.かつて3番線の外側(写真右側,構内南寄り)にも貨物列車用と思われる突っ込み線(御嵩方からの突っ込み線)があったらしい.(2014年1月15日記述)
1-2番ホーム端から御嵩(八百津)方を見た構図.左の1番線線路は無残にも途切れている.(2014年1月15日記述)
1-2番ホーム突端より御嵩(八百津)方を撮影.1番線の車止めの先に左へとカーブする八百津線の線形(線路敷地)がほぼそのまま残っていた.広見線の御嵩方には本線右側に貨物ホームと思われるものも写っている.(2014年1月15日記述)
3番線ホーム上より御嵩方を撮影.出発信号機は2,3番線いずれにも設置されている.なお,入換信号機も両線に設置されている.(2014年1月15日記述)
かつて貨物用と思われる突っ込み線があった3番線ホームの南側.線路敷に架線柱が建植されており,貨物の積み下ろしに使っていたと思われる構内は名鉄協商の月ぎめ駐車場になっていた.(2014年1月15日記述)
3番線ホームより新可児方を見た構図.駅舎(旧改札)までは構内踏切を渡る.ホームから構内踏切までのスロープは石畳になっており,かつて乗り換え駅だったという風格が駅舎やホームに色濃く残る.(2014年1月15日記述)
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