三河広瀬駅 名古屋鉄道三河線

　2004年の廃止から6年後だが，バス停として駅前は綺麗に整備された．（2011年1月15日記述，2023年12月3日加筆修正）

　三河広瀬駅舎，ホームも西中金駅同様，登録有形文化財となった．（2011年1月15日記述）

　駅舎内は集会所？として廃止後も活用されていた．出札窓口にはシャッターが下りていたが，ほぼ原形で残っているものと思われる．（2011年1月15日記述）

　プラットホーム．レールも残っており，今にも列車が来そうである．（2011年1月15日記述）

　ホームに立つと，眼下には矢作川の流れが見えた．（2011年1月15日記述）

　駅舎内は3年前とほとんど変わりなく，保存状態は極めて良い．（2013年9月10日記述）

　貨物ホームと思われる遺構も残る．写真奥が猿投方．（2013年9月10日記述）

　眼下の矢作川では川遊びに出る人も大勢いた．（2013年9月10日記述）

　三河広瀬駅のすぐ上流にある広瀬やな．（2013年9月10日記述）

　三河広瀬駅廃止から14回目の春が訪れた．線路際の木がかなり大きくなった．（2023年12月18日記述）

　ホームから西中金方．まるで森林軌道のような線路が残されている．（2023年12月18日記述）

　下草刈りもされており，駅施設がほぼそのまま残されている．（2023年12月18日記述）

　出札窓口付近も前回訪問時（2013年）とほとんど変わらない．風通しがされ，拭き掃除もこまめにされているものと思われる．（2023年12月18日記述）

　改札口上部に掲出されている「地下鉄線連絡運賃表」も初回訪問の2004年時点と何ら変化なく掲出されていた．未開通の桜通線や上飯田線，部分開業となっている名城線など，今みるとかなり変化がある．気になるのは，運賃の始点駅が「若林」であって，三河広瀬駅ではない点（三河広瀬駅廃止時の運賃表とは断言できない点）．（2023年12月18日記述）

　当駅の廃線跡は下刈り，草むしり，樹木の剪定など手入れが非常によく，いつ訪問しても美しい．写真奥が猿投方．（2024年1月25日記述）

　ホーム上より西中金方を撮影．（2024年1月25日記述）