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東笠松駅 名古屋鉄道名古屋本線

(2010年8月27日作成,2010年8月27日更新,2024年1月26日最終更新)

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名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 東笠松駅は2005年1月まで名鉄名古屋本線の木曽川堤〜笠松間にあったが,利用者が少なかったために廃駅となった.写真は東笠松駅跡を北東側から見たところ.相対式ホームが設置されていたが,架線柱の土台がホームにあったため,その名残でホームがあった箇所の架線柱は土台部分がマウンド状に盛り上がっていた.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 東笠松駅跡を通過する上り急行(豊橋行き)3500系.駅は完全無人駅だったらしい.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 相対式ホーム同士は構内踏切で行き来できたらしいが,廃駅後,踏切は閉鎖された.写真は構内踏切があった場所と思われる.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 東笠松駅のすぐ東側には木曽川が流れ,名鉄名古屋本線の木曽川橋りょうが架かっている.昭和9年竣工の歴史,風格ある橋りょう.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 東笠松駅は笠松競馬場の最寄駅だった.写真は駅跡付近から見た笠松競馬場.メインスタンドが見えている.笠松競馬場は右回りで,写真は第3〜第4コーナー付近が写っている.かのオグリキャップを輩出した伝説の地方競馬場である.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 東笠松駅跡〜笠松競馬場の入口間にある駐車場の看板.「ファン専用駐車場/ファン以外の方の駐車はご遠慮下さい.」とある.ここで言う「ファン」は「鉄道ファン」ではなく,「競馬ファン」だろう.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 笠松競馬場内の案内図.東笠松駅(右上)が消されずに残っていた.名鉄本線と競馬場の位置関係が良く分かる.馬場の中の下方に書かれた横長の円は「パドック」で,馬場内にパドックがある珍しい競馬場になっていた.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 前述のパドック.メインスタンドからの撮影で,前景のダート部分が馬場(本馬場),その奥の馬が周回している部分がパドックだが,これほどパドックが「遠い」競馬場を作者は知らない.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 メインスタンドから見た第4コーナー方向.競馬場外の土盛り部分が名鉄本線になっており,走行車両が良く見える.当日,一緒に行った地方競馬&鉄道好きの先輩は,「パノラマカーが走ってた頃,レースとパノラマカーが向こうから一緒に走って来たときには,オレの買った馬見りゃいいのか,パノラマカー見たらいいのか,どっち見たらいいんだ〜!って状態になった.」と言っていたが,タイミングがいいと第3〜第4コーナーを曲がってくる馬群と,名鉄の走行列車を同時に見ることができる.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 笠松競馬場の名物と言えば,馬場内に私有地が残り,現在も馬場内の土地で田畑の耕作が行われていることだろう.レースが始まり,馬券を購入した人達が熱い声を上げる中,黙々と耕作する農民の姿とのギャップは激しい.写真奥の橋りょうは名鉄名古屋本線の木曽川橋りょう.

 また,写真に写っている「大垣共立銀行」の広告だが,2010年現在,中京圏では「おーがききょーりつぎーんこ」というフレーズのCMが流れているため,中京圏でその名を知らない人はまずいない.(2010年8月27日記述)



名古屋鉄道名古屋本線 東笠松駅 2009年6月25日 Nikon Coolpix S600

 笠松競馬場内の売店(の一部).JRAの競馬場に比して,ものすごくのんびりした競馬場である.(2010年8月27日記述)



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