(2017年8月14日作成,2017年8月14日最終更新)
民鉄線 名古屋鉄道名古屋本線へ戻る
名古屋鉄道東岡崎駅北口.1958年竣工の3階建ての駅ビル「岡ビル百貨店」がそびえる.(2017年8月14日記述)
岡ビルの西側1階にある弓形の出っ張りだが,近くに「構内タクシー」の看板も出ていることから,タクシーの配車を行っていた区画と思われるが,かつてここで岡崎市内線の切符も売っていたという情報もある(市内線は1962年廃止).(2017年8月14日記述)
「岡ビル」の東側にはガラス張りの橋上駅舎が建てられた.右に深い屋根の付いたバスターミナルも見える.(2017年8月14日記述)
橋上駅舎とバスターミナルに近づいてみる.バスターミナルは「のりば」にバスの頭から突っ込むタイプである.(2017年8月14日記述)
左手前から橋上駅舎,バスターミナル,奥に3階建ての「岡ビル百貨店」となっている.(2017年8月14日記述)
バスターミナルは右(岡ビル百貨店側)から1番のりばで,左の6番のりばに食い込むように橋上駅舎が建てられた.(2017年8月14日記述)
バスのチケット売り場.路線はほぼ名鉄バスが独占状態となっている.(2017年8月14日記述)
2-3番のりば付近の屋根下に,発車案内のブースがゴンドラのようにせり出している.ここで各のりばの発車,待機指示や乗客への案内放送などを行っていた.(2017年8月14日記述)
ターミナルにはほぼ45度の角度でバスが入る構造になっていた.(2017年8月14日記述)
発車よしの指示が出ると,運転士の目前に当たる位置にあるライトが点灯する仕組みになっているらしい.「信号確認」の表示のほか,「後方花壇注意」の札まで立っている.(2017年8月14日記述)
発車指示を示すライトはバス部品の流用?なのか,のりばによって形状が異なっていた.養生テープで貼り付けた「M窓,開けてますか?」のM窓は運転席窓のことと思われる.窓を開けて構内放送を聴こえるようにしろ,という意味だろうか?.(2017年8月14日記述)
4番のりば.「M窓」が開いている.(2017年8月14日記述)
運転席と発車指示ライトの位置関係.(2017年8月14日記述)
5番のりばの発車指示ライトは4番のりばのそれと酷似.(2017年8月14日記述)
6番のりばは撮影当時,前扉からの乗降になる等,やや特殊な使われ方をしていたが,発車指示ライトもスコープのような形状のものが設置されていた.(2017年8月14日記述)
各のりばから一斉に発車.全車,ハンドルを切らずにまっすぐにバックし...(2017年8月14日記述)
ターミナル出口方向(左)へ縦列で走行していった.(2017年8月14日記述)
岡ビル百貨店の正面で,ここから名鉄名古屋本線の地下改札へ行ける.(2017年8月14日記述)
岡ビル百貨店の入口扉も相当年季が入っている.(2017年8月14日記述)
昭和レトロの香り高い岡ビル百貨店内.2階テナントへ上がる階段.(2017年8月14日記述)
昭和テイスト満載の「岡崎書店」.惜しくも2017年3月に閉店,撤退したらしい.(2017年8月14日記述)
「お買物・ご飲食街」の看板が下がる3階への階段入口.(2017年8月14日記述)
3階は飲食店1軒を残し,すべて撤退していた.(2017年8月14日記述)
3階で唯一営業していた「手作りレストラン こも」.(2017年8月14日記述)
「スパゲッチの店」の看板.写真では写っていないが,「オーマイキッチン こも」と書いてある.(2017年8月14日記述)
3階のトイレ.テナントの撤退撤去,ダクトの追加などで,かなりシュールな光景を呈している.(2017年8月14日記述)
岡ビル百貨店を出て,ガラス張りの橋上改札の写真.有人窓口はなく,自動券売機,自動改札が整然と設置されている.(2017年8月14日記述)
橋上改札のラッチ内より.(2017年8月14日記述)
南口.改札は地下だが,南口と駅ホームが同一平面にあることが分かる.(2017年8月14日記述)
南口にもバスターミナルがあり,名鉄バスが写っている.他に「名鉄セントラルフィットネスクラブ」や「名鉄協商パーキング」など,名鉄関連施設が目白押しである.(2017年8月14日記述)
地下改札.出札窓口もあり,現状,メイン改札となっている.(2017年8月14日記述)
発車案内は電光掲示式になっていた.ホームは島式2面で,1-2番線が名古屋方面,3-4番線が豊橋方面になっている.(2017年8月14日記述)
名古屋方面の1-2番ホーム.高架駅のように見えるが,前述のように地平部分がかなりを占め,地形の関係から構内西側が高架構造になっている.写真奥が豊橋方.(2017年8月14日記述)
1-2番線より豊橋方を見た構図.構内東側に覆いかぶさるように橋上駅舎が建っている.(2017年8月14日記述)
3-4番線に掲出されていた豊橋方面乗車位置案内.編成,ドア位置など極めて分かりやすい案内である.パンタグラフの位置まで分かってしまうのだ.(2017年8月14日記述)
3-4番線より名古屋方を見た構図.こちら側に立つと高架駅にしか見えない.(2017年8月14日記述)
1番線に直結して名古屋方に留置線がある.増結,始発車両が留置される.「普通 岩倉」の幕を出した3100形.11:12発の岩倉ゆきに充当されるらしい.(2017年8月14日記述)
構内の名古屋方はかなりカーブしている.(2017年8月14日記述)
4番線から見た岡ビル百貨店外壁.多数の排水管が剥き出しになっており,古色蒼然としている.(2017年8月14日記述)
橋上改札階から見た構内,奥が名古屋方になる.(2017年8月14日記述)
橋上改札階から見た岡ビル百貨店.「当駅階上」とあるが,3階建てで「ビル」と名乗るあたり,竣工当時の1958年という時代を感じる.(2017年8月14日記述)
ページの先頭へ戻る
アビエスリサーチ トップへ戻る