名鉄名古屋駅 名古屋鉄道名古屋本線

　開業時（1941年）から地下駅．駅構内に分岐器（ポイント）がなく，上下それぞれ1本の線路で全列車をまかなうというすさまじい構造をしている．写真は下り乗車ホーム．（2012年2月7日記述）

　ホームは3面，中間の上下線に挟まれた島式ホームは降車及び特別車ののりば．整列位置は方面別色分けがなされており，前方頭上の行灯式整列位置を見て乗車位置を確認することになる．色分けは青，赤，緑，黄の4色．（2012年2月7日記述）

　整列位置も複雑な上，ホームはカーブ，それもS字状にカーブしている．写真奥が豊橋方．（2012年2月7日記述）

　3本先までの発列車が構内のモニタに表示されるが，2，3分おき程度に列車がやって来る．これら複雑なシステムは圧巻．（2012年2月7日記述）