(2013年11月22日作成,2013年11月22日最終更新)
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八幡駅は高架駅で,この国府〜八幡の区間は八幡駅寄りの一部が高架路線となっている.写真は高架の真下から八幡駅方を見た写真だが,高架両脇の側道まで不自然に広い.これはここに元々「八幡口信号場」という列車行き違いのための信号場があった名残である.(2013年11月22日記述)
写真奥が八幡方(豊川稲荷方)になる.八幡口信号場跡地はアスファルト張りとなっていた.八幡口信号場は1948年に「第二師範前」という駅名で開業,翌1949年に「八幡口駅」に改称したものの,1972年に旅客の取り扱いをやめて信号場化,1995年に信号場廃止という複雑な歴史を辿っている.(2013年11月22日記述)
八幡口信号場跡地内にある橋脚には「市道八幡駅1号線橋梁 国府起点1K937M」の標識があった.豊川線は豊川稲荷発の列車が「下り」だが,起点自体は国府駅であり,キロポストは国府駅に0キロポストが立つ.(2013年11月22日記述)
八幡口信号場跡地の東端付近から八幡駅方(豊川稲荷駅方)を見た写真.この付近は既に信号場跡地ではないようで,高架下側道は橋脚ギリギリに敷設されている.(2013年11月22日記述)
八幡口信号場跡地付近を走行中の列車内より,国府方を撮影.このほぼ真下の地上部にかつて八幡口信号場はあった.(2013年11月22日記述)
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