北習志野駅
新京成電鉄新京成線・東葉高速鉄道東葉高速線

　作者自身，約30年ぶりに当駅に訪問したが，記憶の中にある「きたなら」の駅とはまるで異なる駅が出現していた．（2013年7月21日記述）

　かつての橋上駅舎としての新京成北習志野駅の面影が残る．1階には東葉高速鉄道の入口も見える．（2013年7月21日記述）

　新京成の北習志野駅は地平ホームだが，ホームから地下へと降りる階段が出現している．これはホームから直接東葉高速鉄道に乗り換え可能な連絡階段である．（2013年7月21日記述）

　新京成の橋上改札．（2013年7月21日記述）

　松戸からJR線のりかえの連絡運賃表．（2013年7月21日記述）

　新京成の新津田沼からJR津田沼のりかえのJR線連絡運賃．やや見づらいが，秋葉原や上野までは松戸経由が520円，新津田沼経由が590円であり，山手線内へは松戸経由の方が安いように見えるが，中央線内や渋谷まではそれが逆転しており，見ていて非常におもしろい．（2013年7月21日記述）

　やや見づらいが，松戸，津田沼のりかえの連絡運賃表を並べてみた．連絡運賃は秋葉原や上野までは松戸経由が520円，津田沼経由が590円であり，山手線内へは松戸経由の方が安いように見えるが，中央線内や渋谷までは一部でそれが逆転しており，見ていて非常におもしろい．なお，中野までは松戸経由が770円，新津田沼経由が760円とあるが，東葉高速〜東京メトロ東西線経由だと720円である（後述）．（2013年7月21日記述）

　地下の東葉高速線改札．（2013年7月21日記述）

　自動券売機脇に有人の出札（定期券うりば）も併設．（2013年7月21日記述）

　西船橋のりかえ（経由）のJR線連絡運賃表．中野まで960円もする．（2013年7月21日記述）

　自社線内及び西船橋経由の東京メトロ連絡運賃表．前述のように，東西線経由の場合，中野まで720円で最安となる．なお，PASMO等のICカード乗車券で東葉高速線内から（まで）東京メトロ東西線経由で中野以遠へ向かった（から乗車）した場合，東西線経由の運賃が引かれるようである．（JR線の西船橋以西から（まで）中野以遠へ（から）利用した場合は，ICカード乗車券利用（＝自動改札機利用）の場合（かつ西船橋駅の連絡改札機を通過していない場合），全線JR線を利用したものとして運賃が引かれる．）（2013年7月21日記述）

　地下ホームの路線図．快速の場合，日本橋まで約32分で着いてしまう．新京成で新津田沼，徒歩のりかえで国鉄津田沼駅，総武線で秋葉原や東京へ・・・と移動していた時代からすると隔世の感がある．（2013年7月21日記述）

　作者が船橋市に居住していた1970年代には既に「北習志野から東京に直通する鉄道が出来る」という俄かには信じ難いウワサはあったが，ここから日本橋や大手町に直通して早17年ほども経つ．（2013年7月21日記述）